ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

ファイナルフォームライドシリーズ

2009-03-22 18:04:18 | 仮面ライダーシリーズ
「仮面ライダーディケイド」のファイナルフォームライドを再現したアクションフィギュアシリーズ・ファイナルフォームライドシリーズの紹介です。

左からFFR02・リュウキドラグレッダー、FFR00・仮面ライダーディケイド、FFR01・クウガゴウラムです。

<FFR00・仮面ライダーディケイド>
ディケイド自体には変身ギミックは設けられていませんが、各関節が可動します。
ソードモード、ガンモード、ブックモードの3種類のライドブッカーが付きます。
ディケイドはこのシリーズの中心アイテムですね。

<FFR01・クウガゴウラム>
クウガはゴウラムに変身可能です。各関節可動します。

<FFR02・リュウキドラグレッダー>
龍騎は各関節可動は言うまでもなく、ドラグレッダーに変身。ドラグセイバー、ドラグシールド×2、ドラグクローが付きます。これらは龍騎時にも装備可能です。
オリジナルの龍騎もモンスターの体の一部が武器になるという設定だったので、変身のためのパーツに余剰パーツっぽさがありません。

それぞれに、ゲーム「仮面ライダーバトル ガンバライド」、変身ベルト・ディケイドライバーと連動して遊べるカードが付きます。

クウガ、龍騎は、単体でも変身ギミックが楽しめますが、ディケイドと組み合わせることにより、楽しさも倍増します。

仮面ライダーディケイド 「第9話 ブレイドブレード」

2009-03-22 16:16:14 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーギャレンとレンゲルは、カリスとパラドキサアンデッドに挟み撃ちにされ、ギャレンは変身を解除されてしまう。

そこに、仮面ライダー轟鬼が現れ、音撃斬・雷電撃震を発動。そしてすぐさま消え去った。そこには謎の青年がその様子を見ていた。

BOARD社長は、アンデッドを倒したということで士にボーナスを与える。サクヤはダイヤの3に降格、ムツキがエースチームの隊長に任命された。そしてカズマを解雇。

カズマはユウスケに0からやり直せと言われる。士が名札に0と記入したのもわけがあるのだろうという。士も、時には部下を冷たく突き放すことも必要だと言う。

バイトで食堂で働いているとはいえ、カズマは以前よりもやる気を出している。ムツキはカズマに嫌味を言いに来たが、士に追い返されてしまう。

ムツキ達の前にカリスが現れ、ムツキはレンゲルに変身。迎え撃つもカリスと相打ちになり、共に変身解除。カリスの正体はBOARD社長・四条ハジメだった。

サクヤとムツキが依願退職したというアナウンスが社内に。しかしカズマは不思議がる。食堂の女子社員はほっとけばいいと言うが、ユウスケは納得いかず、カズマにそれでいいのか尋ねる。カズマは、サクヤ達がいたから頑張ってこれたと言い、士がそれを伝えるためにわざと冷たい態度を取っていたことに気付く。

ユウスケとカズマは社長を追ってBOARDの研究室に向かった。

士も研究所に向かおうとした時、食堂には戦場にいた青年が。その青年は士のことを知っているようだった。

研究室にはサクヤとムツキが捕らえられ、理事長・鎌田と四条により、最強のアンデッド・ジョーカーを生み出す実験材料となっていた。

そこにユウスケとカズマが駆け付けた。四条は、国から予算を得るためにアンデッドの脅威が必要だと言い、アンデッドと手を組み、八百長じみたことをしていたのだ。四条はカリスに変身し、さらにジョーカーに変身した。そこに龍騎(士が変身)が現れ、カズマにブレイドの変身ベルトを渡す。ジョーカーの攻撃を受け、龍騎の変身が解除。

士は再びディケイドに変身、カズマもブレイドに変身。ジョーカーとパラドキサアンデッドに立ち向かう。

ディケイドは、ブレイドのファイナルフォームライドのカードをベルトに装填。「ちょっとくすぐったいぞ」とブレイドの背中を押すと、ブレイドは巨大なブレイラウザーに変身。ファイナルアタックライドでジョーカーとパラドキサアンデッドをなぎ倒した。

士のこの世界での役目は終わった。

オートバジンが描かれた垂幕が降りてきた。そして仮面ライダーファイズが。


士が取った、カズマに大事なことを気付かせるやり方はいかにも士らしいですね。

前回の、ディケイドのカリスに対する「オレほどハートフルなライダーはいない」という意味がここで分かりました(笑)。

今回はブレイドが巨大なブレイラウザーへの変身が披露。前枠の「シンケンジャー」のレッドの剣・烈火大斬刀とどっちが大きいか、とか思わず余計なことを思ってしまいました。でも、ディケイドが巨大な剣を振り回すシーンはなかなか迫力がありました。

次回からは「555」編に突入、海東大樹も物語に絡み、2人目のライダー・ディエンドも登場するなど、ますます目が離せなくなりそうです。