DO NOT OVERDO IT

徒然なるままに 日々の事

僅か5ミリ

2009-05-23 20:25:08 | Car
リアフェンダーとの隙間。

この車両の場合

タイヤを外す行為一つも、重労働であります。

先ずリフト、またはジャッキでリア部分を上げ

落下防止にリジットラックを掛ける。

無茶なロワード(シャコタン)の為

タイヤは簡単には抜けません。

この時点で

タイヤとフェンダーは完全に接触してしまっています。

リアのトーションプレート(リアのアーム)と

フレームの間に、車載工具でおなじみのパンタグラフ式の

ジャッキをはずれない位置に入れ

徐々に広げて行きます。

トーションプレートが最大に伸びるまで

広げて....

次にタイヤのエアーをバルブを抜き取り完全に抜きます。

ホイールナットを取り外し

タイヤを手で押して、凹ませて

フェンダーに当てながら、ゆっくりとずらし

やっとの思いで、タイヤが外れます。

外出先では、それなりの工具を持参しても

タイヤを外す行為は、無理でしょう。

一か八かで、乗らなければならない車です。

私的には、絶対に嫌ですね。

スタイル的には低い車は大好きですが

もっと工夫するべきだと思いますね。

さて、自分の車はどのようにして

これらの問題を解決して創って行こうかな?

苦労しそうですが....楽しみです。