彼岸。
午前中に実家に行って来た。
実家は
父と母が、二人で住んでいる。
実家は大正時代からの自転車屋だ。
昭和に入ってからウチのおじいちゃんが
ハンドメイドでフレームから溶接して作っていた
鷲印の「ハレー号」という商用自転車が
主な販売軸だったらしい。
自転車そのものは、残念ながら存在しないが
その当時の作業服であった「はんてん」と
自転車に付けられていたエンブレムと
金箔製の水貼り転写式ステッカーは残っています。
わりと近いので、マメに実家には帰っている。
そんなこんなで、あっという間にお昼近くになってしまったが
今日はやる事が沢山だった。
家に帰ってから、もう数年間眠らせておいた
昭和36年式 スバル360を車庫から出し
お世話になっているT-40サンの店へ運んだ。
残念ながら、手放す事にしたんだ。
本当に残念だが。
さて今日も水曜メカニックです。
先ずは....
お金が無いので今まで使用していたショックアブソーバを
そのまま取り付けた。
緩衝してしまう箇所を発見したので
後日、多少の加工が必要のようだ。
今回これだけは絶対に新品を使おうと思っていました。
ホイールシリンダーです。
油圧系はちゃんとしていないと怖いですからね。
ソレに対して
ゴミの中から選んだブレーキシュー。極上品だ。
全て綺麗に
♯60のペーパーで、角を落とす。
これを怠ると、引っかかったりして危ないですから。
はい、ここまでやれば良いでしょう。
次に新品のリアブレーキドラムを脱脂します。
錆防止の為に、オイルが塗ってあるので
シンナーを染み込ませた布で綺麗に脱脂します。
マスキングをして....
耐熱塗料で、塗装します。
そうしませんと、一気に錆びますからね。
はい、完了。これを乾かしているうちに....
先程綺麗に仕上げたブレーキシューを
バックプレートに組み込みます。そのときバックプレートのブレーキシューが
当たる部分にグリースを塗っておきます。
その他各部品の接点となる部分、全てにグリースを塗ります。
そうするとシューが滑らかに動きますからね。
そして塗料が乾いたドラムを
シャフトのスプラインにスルスルっと滑り込ませます。
が、
どうもシャフトが錆びているのが原因で入りません。
シャフトをワイヤーブラシで擦り、錆を除去して
グリースを全体に塗って再度チャレンジ。
「スパっ!」と、入りました。
ナットを手で回し入れ、仮止めして
今日は終了です。
だって日が短くなって暗いんですもの。
今日もミッションオイルを入れる事が出来ませんでした。
でも、ここまで来れば後はエンジンを載せて.....
早いもんですよ...............................................多分。
今日のお供
ROCK STAR ENERGY DRINKだ。
あるエクストリームバイクのチームのスポンサーである。
そのチームの方からT-40サンが戴いたモノ。
味は、RED BULLの方が旨いかな?
また来週も作業の予定です。
午前中に実家に行って来た。
実家は
父と母が、二人で住んでいる。
実家は大正時代からの自転車屋だ。
昭和に入ってからウチのおじいちゃんが
ハンドメイドでフレームから溶接して作っていた
鷲印の「ハレー号」という商用自転車が
主な販売軸だったらしい。
自転車そのものは、残念ながら存在しないが
その当時の作業服であった「はんてん」と
自転車に付けられていたエンブレムと
金箔製の水貼り転写式ステッカーは残っています。
わりと近いので、マメに実家には帰っている。
そんなこんなで、あっという間にお昼近くになってしまったが
今日はやる事が沢山だった。
家に帰ってから、もう数年間眠らせておいた
昭和36年式 スバル360を車庫から出し
お世話になっているT-40サンの店へ運んだ。
残念ながら、手放す事にしたんだ。
本当に残念だが。
さて今日も水曜メカニックです。
先ずは....
お金が無いので今まで使用していたショックアブソーバを
そのまま取り付けた。
緩衝してしまう箇所を発見したので
後日、多少の加工が必要のようだ。
今回これだけは絶対に新品を使おうと思っていました。
ホイールシリンダーです。
油圧系はちゃんとしていないと怖いですからね。
ソレに対して
ゴミの中から選んだブレーキシュー。極上品だ。
全て綺麗に
♯60のペーパーで、角を落とす。
これを怠ると、引っかかったりして危ないですから。
はい、ここまでやれば良いでしょう。
次に新品のリアブレーキドラムを脱脂します。
錆防止の為に、オイルが塗ってあるので
シンナーを染み込ませた布で綺麗に脱脂します。
マスキングをして....
耐熱塗料で、塗装します。
そうしませんと、一気に錆びますからね。
はい、完了。これを乾かしているうちに....
先程綺麗に仕上げたブレーキシューを
バックプレートに組み込みます。そのときバックプレートのブレーキシューが
当たる部分にグリースを塗っておきます。
その他各部品の接点となる部分、全てにグリースを塗ります。
そうするとシューが滑らかに動きますからね。
そして塗料が乾いたドラムを
シャフトのスプラインにスルスルっと滑り込ませます。
が、
どうもシャフトが錆びているのが原因で入りません。
シャフトをワイヤーブラシで擦り、錆を除去して
グリースを全体に塗って再度チャレンジ。
「スパっ!」と、入りました。
ナットを手で回し入れ、仮止めして
今日は終了です。
だって日が短くなって暗いんですもの。
今日もミッションオイルを入れる事が出来ませんでした。
でも、ここまで来れば後はエンジンを載せて.....
早いもんですよ...............................................多分。
今日のお供
ROCK STAR ENERGY DRINKだ。
あるエクストリームバイクのチームのスポンサーである。
そのチームの方からT-40サンが戴いたモノ。
味は、RED BULLの方が旨いかな?
また来週も作業の予定です。