DO NOT OVERDO IT

徒然なるままに 日々の事

自分の車でも

2011-02-16 09:06:13 | Diary
キャスター角変更と

ドロップスピンドル。

キャスター角が、どれだけ変わったかと言うと

こんな感じです。



車高をどの位下げるかによりますが

タイロッドの差し込み方向を逆にしないと

フルボトムした際に

タイロッドとフレームが接触する可能性がある為



イン側は、そのまま下から差し込み、上でロックナットで締め付けますが

本来はアウト側は上から差し込んでありますが

下側から差し込んでフレームとの距離を多くしなければなりません。

その際、タイロッドエンドがテーパーになってますので

アーム側の取り付け穴を広げて反対向きにテーパー化する為の

スペーサーを入れて、取り付けます。面倒ですね。

キャスター角が変われば

ビームからステアリングギアボックスまでの距離も当然変わってしまいます。

なので



ドラックリンクのシャフトも丁度良い長さにカットします。(画像中央)

もう一度言いますが面倒です。





これで直進安定性が増す訳ですね。

ビームの加工は、横浜の業者さんの仕事です。