中学卒業後に

初めてアルバイトというモノをさせて戴いた

古河市横山町の「トミヤ」さんが、店を仕舞われた様です。

ここのお父さんには、大変お世話になりました。



私が銀座のあるレストランに就職したての頃、

築地市場に仕入れに来た際

長靴姿で来店してくれた事を、良く覚えています。

きっと古河市横山町界隈のご老人は

食事の用意の買い物等が

不便になってしまったのではないでしょうか？

何れにせよ、あの通りからまた一つ

古いお店が姿を消してしまいました。

残念です。

まだまだ修復工事は終わらない様です。

旧下野化製造会社煉瓦釜です。

「ホフマン式円形輪窯」といい、明治23年に作られました。

現存するものの中で唯一完全な形を保っている貴重な産業遺物です。

外形は16角形、高さ約34メートル、周囲は約100メートル。

国指定文化財なんですよ。

実際に使用されていたのは明治23年から、昭和46年までの約80年間。



煙突部分が囲われていなかったら、こんな感じ。

いつ頃修復工事が完了するか、後で調べてみよう。

今年は6月2日