見出し画像

”気ままな…ホルン道楽”

純アルコール分で換算すると…把握しやすいです!

日本酒、ワイン、ハイボール、ビール、焼酎など、お酒はバラエティーにとんでいますので。。。。
ちゃらんぽらんしてしまうと、どのくらい飲んだか?? …定かでないですよね。

でも、要はトータルのアルコール摂取量ですよね。

エタノールを何グラム摂取しているかに注目した方が直感的でわかりやすい。
こんな当たり前なことに最近気づきました。\(^o^)/


つまり、お酒の種類に関係なく、純アルコール分としてどのくらい摂取しているかを大まかでも把握する。

例えば、500mLの缶ビールでアルコール濃度が5%表示なら、比重0.8としてグラム換算すると、
500×5/100×0.8=20g

つまり純アルコール分としては、20gとなります。


15度の日本酒一合(180mL)なら、
180×15/100×0.8=21.6g となりますので…

純アルコール分としては、ビールロング缶と日本酒一合がほぼ同程度であることもわかるわけです。


さて、大事なのはここからです。
アルコール(エタノール)も、体内にとってはいわば異物です。
主に肝臓で分解して無毒化されるのですが…結構な時間がかかるのです。

個人差はあるものの、一般に体重60~70kgの人の肝臓でのアルコール処理能力は…
1時間あたり、純アルコール約5gほど。

たったの5gですよ!


ビールロング缶一本(アルコール分20g)を完全に分解するのに、4時間も…です。

その缶、いやその間、肝臓はせっせとお仕事しています。沈黙の臓器ですからね。

まぁ、黙々とアルコールはやがて無毒化されて、お酢(水と炭酸ガス)になってしまうわけです。


そう考えてみると、疲れているときには、肝臓に必要以上に仕事をさせないことですよね。

こんな内容にご興味のある方は、こちらのサイトをご覧くださいませ!

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事