TADのホルンマウスピース…よく馴染んできました。
唇と自然にフィットするようになりました。
まぁ、ここまでくるのに半年。。。
ようやく唇への圧を最小限にして、(概ね)自在に吹きこなせるようになりました。
振り返れば…半年前。。
TDAの試し吹きで音色が変わることに驚き、そしてブログ続編ではガサガサに感激したことを紹介しました。
とはいえ、変化に気づいたのは吹き手の私だけのようで…隣で吹いていたFe殿は「相性はいいみたい。。でも、音はいつものぼっちくん!」
その日の練習後の飲み会でも、、、誰も気づいていないようでした。…いつもと同んなじ音と。
それから3ヶ月経ち、演奏会の打ち上げで、ホルンのSzさんから「マウスピース変えて音が変わりましたね」と、ようやく言われたのでした。
ところで、私が使っているTADの仕様ですが、
リムはDW(ワイドリム:外側に少し大きめ)。カップはD3(浅め:高音用)の組み合わせです。
TADは実は国産メーカです。
日本人によるハンドメイド品です。とても精巧にできています。
おすすめですね。
(ドルチェ楽器で購入しました)
本来、アレキサンダーホルンなのでマウスピースも同メーカーが当たり前と思い、なんの検討もせず、スタンダード品「8F」を20年以上愛用してきました。
でも、、「もっと吹き込みたい」との欲求を満たすマウスピースをあれこれ探しヴェクレモデルを購入しましたが、
私には、どちらかというと中~超低音域用。
そこでさらに「ベト7の高音域対策用」として購入したのが、TAD。
最初は、あくまで高音域専用と考えていたのでした。
ですが、半年ほど吹き込んできたら、
低音域から超高音域まで、これ一つでいけると確信できたのでした。
そうですね。。蛇足になりますが…
マウスピースで、、
単に音色が変わったというよりも、、、
おそらく、弦楽器本体と弓との関係に似ているような…
バランスが取れていて、希望通りの音が出せます。
まさに、、表現の幅が広がった感じですね。
先日の練習で…
ようやく、うちのオケの方々も…音色の変化に気づいてくれたみたいです。
(まぁ、そのくらい変化したという証でしょうか)
嬉しーい! ♪(´ε` )
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