”気ままな…ホルン道楽”

しっくり姿勢、ホルンメモ2(追加)

少し前のMy blogでホルンを吹く姿勢についてのメモを書いた。
今回、演奏会で実践して…
若干、補足が必要と思いまして、追加のメモです。

6.重心の主体はオシリのあたりでも…
 両足も含め、少し左側のほうにかける。(あくまで自然に)

両足とオシリの(三脚の)真ん中に重心はきません。左よりです。
左ふとももあたりに意識をおいていますね。
私…だけかもしれませんが…
左手首あたりを軸にして、ホルンを構えているからでしょうね。

楽器は、もちろん、右手(親指の内側と人差し指の第1,2関節あたり)でも支えてますが、
ちょうど、構えている左手の下辺りに重心がくると落ち着くのでしょう。


それから、ホルンを少し下目に構える…と以前に書きましたが、
これは、下唇を中心にマウスピースをあてている関係で…
ヘッドアップしないように書いたので、間違ってはいないと思いますが…でも、
7.ココゾというときは、自然と(顔といっしょに)楽器がアップ。この方が…確実に…楽に吹けます。
  このほうが、息も大きく吸えます。

ほんと、soloのときは…さらに反り返る一歩手前くらいまでアップしますね(長時間、この姿勢は無理です)
まぁ、けっこう顔ごと楽器を上げて吹いていますね。…気づいてみると…(もちろんホルンは自分に引きつけていますけどね)

もうひとつ、気づいたこと
8.椅子にどのくらい深く座るかです。
 …吹いていない時に、そのまま背もたれに、寄りかかれる位置がいい。

(特に)左ふとももが安定するくらい深めがいいですね。
(でも、深すぎると足に重心がかからないので注意)


もちろん、譜面台と椅子の向きは正面ではなく、指揮者側に向きをあわせますよ。


<おまけ…(当日、忘れそうなので)>
本番は照明も強く、室温も上がります。
汗で楽器の支えにも影響がでます。(両手)
そこで、上着の左右のポケットには一枚づつハンカチを入れておきます。
左手(指)は左ポケットに突っ込み、右手は右ポケットに…と素早くやります。演奏中ですからね。
楽器本体についた汗は、右もものあたりに載せているエンジ色の布で吹きます。(たまには手も…ね)


<おまけのおまけ(次回への反省)>
腹筋だけでなく背筋力を鍛えないと、しっくり姿勢は保てないことを…痛感。
終わって、背中が少し痛くなりました。

鍛えねば…
ちょっと…トレーニング方法を模索しましょう!

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