今回は、ホルンメンバーにお願いして、ナチュラルホルンが3本揃いましたので、初日と翌日の午前中はナチュラルホルンで吹きました。
なんといっても、演奏会のプログラムはすべてベートーヴェン。
しかもメインの交響曲第3番「英雄」は、ホルン3本の編成なので、ちょうど良いのです。
まぁ2日目は、ナチュラルホルンのメンバーが午前中まででしたので、
午後は普通のモダンホルン、いわゆるフレンチホルンに全員で持ち替えました。
いわゆる通常のスタイルです。
私はナチュラルしか持って来てませんでしたから、Mちゃんのハンスホイヤーを借りたのですが、、
途中から他のメンバーのホルンをかわるがわる使わせてもらいました。
シュミットのダブルやパックスマンのセミトリプルです。
これもいい経験になりました。
さて、話は前後しますが、、
ナチュラルホルンはノーラッカーなので、左手は緑青色に染まることは想定してはいましたが、、
実際になってしまいました。。これではアレキサンダーといい勝負ですね。
こんなに長時間ナチュラルホルンを吹いたのは初めてでしたからね。
右手は汗で、ハンドポジションが思うように決まらず、結構苦労しました。
それはともかく、、
ベートーヴェンをナチュラルホルンで吹いてみて、
なぜ譜面がそのように書かれてかに気づいた箇所もあちこちありました。
もちろん推測の域は出ませんけどね。
ある程度はそれに気づくだろうと予想はしていましたが、
実際にナチュラルホルンで譜面を吹くことで、それを実感(妄想)できたことは嬉しいことでした。
ベートーヴェンはおそらくこんなイメージを狙ってホルンにここを吹かせたかったのだろう。。とかね。
修行のようなオケ合宿2018は,これで無事に終了しました。
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