
つまり「写真のホルンは何管でしょうか?」と
ホルン仲間にメールしました。
さっそく、解答がきたのですが…
そのシンプルな解き方に感心。感心です。
なんと数式で、解を導いてきました。
<こんな感じです>
ウインナーHrのFボーゲンをつけると、F管ではなく、
2度上(+2)のG管になります。(つまり+2)
そこに、本来半音下がるはずの接続管をウインナーHrのボーゲンと接続すると
なぜか2度(-2)下がります。(つまり-2)
さらに完全4度下げる(-5)接続管をつないだので(-5)
これを最初のFボーゲンを初期として計算すると
計算式… (F+2)-2-5 = F-5
= C
(F(ファ)から半音5つ分下の音はC(ド)です)
つまり、半音を1として、+(半音上がる)、-(半音下がる)の
加減計算でシンプルに求められる…というわけです。
さすが、ホルンのFeちゃんです。
持ち主のMちゃんからは、ウインナーのB♭シャンクでは、ストップがうまくかからないのでは…との質問が…
まぁ、それはさておき…
複雑で野暮な解答とは一味違いますね。
シンプル イズ ベスト!(^_^;)
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