後で読んでみて…難解ですよね。あのクイズ??
そこで、調性のメモを残す意味もあり、補足します。もちろん、答えも…です。
<補足説明>
私のウインナーホルンのボーゲン(シャンク)を、
記号で…WbF、WsB♭とします。
もちろん、それぞれウインナーホルンに付けた場合にF管、B♭管になります。
Mちゃんのナチュラルホルンのボーゲン(マウスパイプ付)を、
記号で…NbF、NbE♭と記します。
この場合は、それぞれF管、E♭管を意味します。
さらに、接続管については、半音下がるほうのボーゲンをNc-1、
完全4度下がる(=半音5つ分)ほうをNc-5としました。
それをスケッチ化した画像に書き込みました。
こうすれば、後日でも、なんとか理解できるでしょう。
ここからはメモです。
(左側がNaturalHornにつけたボーゲン → 右はその時のホルンの調性です。)
WbF → G (FボーゲンをつけるとG管になります。)
WbF + NC-1 → F (半音下がるボーゲンで、全音下がりF管に。)
WbF + NC-5 → C#
WbF + NC-1 + NC-5 → C
WsB♭ → C (B♭シャンクをつけるとC管になります。)
WsB♭+NC-1 → B♭ (半音下がるボーゲンで、全音下がりB♭管に。)
WsB♭+NC-5 → F
WsB♭+NC-1 +NC-5 → E
NbE♭ → E♭
NbE♭+NC-1 → D
NbE♭+NC-5 → B♭
NbE♭+NC-1 +NC-5 → A
NbF → F
NbF +NC-1 → E
NbF +NC-5 → C
NbF +NC-1 +NC-5 → H
これで、画像のホルンは何管か、お分かりと思います。
C管でした!!
早速、NaturalHornの持ち主にも教えなくては…
何と言っても、
「ウインナーホルンのボーゲンを付けて吹いてみて…」と、
提案してくれたのは
Mちゃんなのですから…(^O^)
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