日曜午後のひととき…
秘密基地で塗り絵をしながらのコーヒー☕️をすすりながらとても貴重な録音のCDを聴いています。
先日、オンラインショップで見つけたのです。
現在のフレンチホルンはロータリーバルブで、とてもメカニックですけど、その一世代前にフランスで一世風靡した、まぁ当時としては最先端のホルンで、本当のフレンチホルンって言う方もいるくらいです。なんとピストンホルン。しかも3番ピストン上昇管。通称「コル」。もちろん現在は製造されておりませんので、一部のマニアックな方が所持しているくらいです。
ついでに説明すると、今、世界的にみてもコルは日本に集まってきていて、ざっとフランス名工のセルマー社の約1000本(残っているのは500くらい?)のうち、30本ほどは日本にあり、みんなが価値を感じて手放さないようです。
なんとか入手しようと検討中ではありますが…

まぁ、まずは、とりあえず、その…古き良き巴里…を彷彿とさせるコルの音色をCDで楽しんでおります。
それにしても、
ルシアン・テヴェ氏は魅力的な音色ですね。まさにコルですね。何故か懐かしいですね。
デニス・ブレインと同世代。
英仏の二人の超名手。タイプは違うけど演奏録音は、とても心地良いですね。いい刺激になり栄養補給にも。

さて塗り絵もひと段落したら…
ちと、ホルンが吹きたい気分。
コルはまだないので、ウインナーでフレンチっぽく吹いてみようかなぁ
(^^)
