”気ままな…ホルン道楽”

ホルンの呼吸法を考える(5) 「ひとくち多めの呼吸法」

「肺胞換気量」をゆとりをもって確保できる呼吸法の実際についてあれこれ試してみました。

もしかしたら、コロンブスの卵かも…

考えてみれば、あたりまえのことをあたりまえにやればいいみたいです。

昨日のホールでのオケ練習で…
ホルンを吹いているとき、いないときに限らず、たえず、深くゆっくりと呼吸をすることを心がけ、実行しました。

さらにホルンを吹く直前に、息を吐き出してから吸い込む息の量を、今までよりも、意識して、ちょっと多めに吸い込みました。
感覚的には、ご飯ひとくち分くらいですね。

つまり、今迄状況に応じて、無意識のうち自然に吸っていた空気量に、あと一口分多く吸ってみたわけです。
それから、いつものように一瞬静止して、お腹に溜めてから吹き出すわけです。

昨日の練習は、これで呼吸はしっくりときました。

本番で通じるかは、まだ未体験ですが、、期待は持てそうです。

なにせ、アシストは待ち時間が多いのですが…
長い休符の間も、深くゆっくり呼吸しているおかげで、気持ちも落ち着きます。
適度の緊張感が持続できました。

しかも、頭脳明晰。。
熱くなり過ぎず、冷静に状況判断しながら演奏ができました。

やはり、脳への酸素補給を絶えず、意識することが大切なようですね。。。
息苦しさもありません。

ちょっと多めに、これを意識できる呼吸法の名前がいいですね。

それでは…
名づけて、「ひとくち多めの呼吸法』
これで決まりでしょう!

ご興味があれば、お試しください。

(^o^)/

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