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”気ままな…ホルン道楽”

ロゼッティ…対策。その3(3/3)

ここまでの話を要約すると、
要は、ロゼッティの2つのホルンと弦楽の曲は、音域が常に高く非常にバテやすい。

こんな曲です。→youtube(大好きなティルシャル兄弟の演奏です)

今のぼっちくんでは演奏中に、万一、唇の疲労度が一線を超えてしまったら… しばらくまるっきし超高音域が出ません。。
だから、そうならないように常にコントロールしていますけどね。

でも機会があって、ロゼッティの一番ホルンをさらうわけですから。
どうすれば、「疲れ知らずで、超高音域を自由自在に吹けるか。」
あれこれ試行錯誤で、、壁を超えましょう!

と、いう辺りまで昨夜書いて、投稿後にしばらくホルンを吹いたのでした。

そしてあれこれ始めた。
楽器を2台並べて、、マウスピースをあれこれ付け替えて、2時間近く吹いてみた。。高音〜超高音域あたりを


そしたら、いきなり。。。衝撃の発見!

どうもマウスピースの選択(違い)だけで、想定外ほどの差…つまり疲労度が大きく異なる気がついたのでした。
久々に、、そんなバカな!って思いました。



ここまでの説明で、短絡的に捉えれば。。。

ホルン吹きの方なら、
(マウスピースの影響は当然、大きいことはご存知なわけだから)

「そんなこと、当たり前!」。。というでしょうね。。


ところがです。違うんですよ

今までの常識的な選択ではなく、試しに真逆の選択をしてみた結果なのですよ!

今までの(つまりその常識的な)マウスピースの選択方法が誤りとは言いませんが、
その説明もcase-by-caseであるというわけですね。おそらく。。


理由はさておき、
実際に、驚くほど超高音域が持続したのでした。。

ちょっと大げさですが、
いったい今まで(自分は)どういう基準でマウスピースを選択してきたのか、
種々の教則本やメーカー仕様説明からのアバウトな情報をもとにしてはいても、
購入時には、せいぜい30分程度、試奏してみて、スポット的な感覚から選んでいたわけです。
例えば
高音域がもしくは低音出やすいとか、歯切れがいいとか。。。

でもね、持続性に関しては、ほとんどノーマーク。。。


こうなると、単にロゼッティ対策だけの話(テーマ)ではなくなります。
そこで、個人的にはもうしばらくはロゼ対策を(投稿はせずに)進めるにしても、、


「マウスピースと持続性」を新テーマに近々投稿しようと思います。
すでに自分的には目から鱗なのです。
とはいえ、しばらくは準備期間を要しますけどね。


乞うご期待です。(^ ^)


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