要は、ロゼッティの2つのホルンと弦楽の曲は、音域が常に高く非常にバテやすい。
こんな曲です。→youtube(大好きなティルシャル兄弟の演奏です)
今のぼっちくんでは演奏中に、万一、唇の疲労度が一線を超えてしまったら… しばらくまるっきし超高音域が出ません。。
だから、そうならないように常にコントロールしていますけどね。
でも機会があって、ロゼッティの一番ホルンをさらうわけですから。
どうすれば、「疲れ知らずで、超高音域を自由自在に吹けるか。」
あれこれ試行錯誤で、、壁を超えましょう!
と、いう辺りまで昨夜書いて、投稿後にしばらくホルンを吹いたのでした。
そしてあれこれ始めた。
楽器を2台並べて、、マウスピースをあれこれ付け替えて、2時間近く吹いてみた。。高音〜超高音域あたりを
そしたら、いきなり。。。衝撃の発見!
どうもマウスピースの選択(違い)だけで、想定外ほどの差…つまり疲労度が大きく異なる気がついたのでした。
久々に、、そんなバカな!って思いました。
ここまでの説明で、短絡的に捉えれば。。。
ホルン吹きの方なら、
(マウスピースの影響は当然、大きいことはご存知なわけだから)
「そんなこと、当たり前!」。。というでしょうね。。
ところがです。違うんですよ
今までの常識的な選択ではなく、試しに真逆の選択をしてみた結果なのですよ!
今までの(つまりその常識的な)マウスピースの選択方法が誤りとは言いませんが、
その説明もcase-by-caseであるというわけですね。おそらく。。
理由はさておき、
実際に、驚くほど超高音域が持続したのでした。。
ちょっと大げさですが、
いったい今まで(自分は)どういう基準でマウスピースを選択してきたのか、
種々の教則本やメーカー仕様説明からのアバウトな情報をもとにしてはいても、
購入時には、せいぜい30分程度、試奏してみて、スポット的な感覚から選んでいたわけです。
例えば
高音域がもしくは低音出やすいとか、歯切れがいいとか。。。
でもね、持続性に関しては、ほとんどノーマーク。。。
こうなると、単にロゼッティ対策だけの話(テーマ)ではなくなります。
そこで、個人的にはもうしばらくはロゼ対策を(投稿はせずに)進めるにしても、、
「マウスピースと持続性」を新テーマに近々投稿しようと思います。
すでに自分的には目から鱗なのです。
とはいえ、しばらくは準備期間を要しますけどね。
乞うご期待です。(^ ^)
最新の画像もっと見る
最近の「Horn technic」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2012年
人気記事