「音を飾ること」
とてもシンプルで明快です。
でも、実際に演奏するとなると、、、演奏者や研究者によって、解釈は色々です。
だから、最初はどう演奏してよいか迷うこともあります。
ですが、次第に曲を弾き込んで(私の場合は吹き込んで)いくと
どのように装飾をつけたらいいかが自然と定まってきます。
言い方を変えると、
楽想に合うよう奏者の好みで「音を飾る」こと。
すなわち表現の自由度が、作曲者から与えられていると言えるのではないでしょうか。
もちろん、こんな身勝手な意見には反論もあるでしょうが、少なくとも私はそう理解しています。
仮に、普通の音符と同じサイズで細かな動きを指示されるような、がんじがらめな表記だったら、これはもう装飾ではありませんよね。
衣類に合わせて、アクセサリーを選ぶように、「あくまでおしゃれにさりげなくつける。」
これが、私流の装飾音を奏でる際の心得です。
センスは磨くものですね。
実際の吹き方はいずれ、機会をみて。。。
(^ ^)
にほんブログ村
宜しかったら、クリックをお願いします!
最新の画像もっと見る
最近の「ホルンあれこれ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2012年
人気記事