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”気ままな…ホルン道楽”

装飾音を奏でる心得(持論)

Wikipediaでは装飾音をこのように説明されています。

「音を飾ること」
とてもシンプルで明快です。

でも、実際に演奏するとなると、、、演奏者や研究者によって、解釈は色々です。
だから、最初はどう演奏してよいか迷うこともあります。
ですが、次第に曲を弾き込んで(私の場合は吹き込んで)いくと
どのように装飾をつけたらいいかが自然と定まってきます。

言い方を変えると、
楽想に合うよう奏者の好みで「音を飾る」こと。
すなわち表現の自由度が、作曲者から与えられていると言えるのではないでしょうか。
もちろん、こんな身勝手な意見には反論もあるでしょうが、少なくとも私はそう理解しています。



仮に、普通の音符と同じサイズで細かな動きを指示されるような、がんじがらめな表記だったら、これはもう装飾ではありませんよね。

衣類に合わせて、アクセサリーを選ぶように、「あくまでおしゃれにさりげなくつける。」

これが、私流の装飾音を奏でる際の心得です。

センスは磨くものですね。
実際の吹き方はいずれ、機会をみて。。。
(^ ^)

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