軽快なリズミックなノリの良い。。ハンガリアンダンス!
ありえませんが、作曲したブラームスが聴いたらさぞや驚くことでしょう。
ホルン8本で自由自在にまさにアクロバット飛行、いや「アクロバティック吹き」って感じなのです。
そんな面白い編曲もの…なのですが、、、、
一つ問題があります。
まともにやっては、「譜めくり」ができないのです。
3分程度の長さの曲なのに、楽譜が5枚(ページ分)もあるのです。
休みなく吹き切るのに、途中ページをめくるのは至難の技です。
まぁ、そこで、各自プレーヤーは工夫をするわけです。
暗譜しちゃってもいいのですが、、とりあえずは譜面をめくらずに吹き切る
いくつかの方法を考えましたが、、手堅くいくことに決めました。
ちょっと手間暇かかりますが、一枚ずつスキャナーに取り込み、フォトショップで編集したのでした。
(フォトショなしでもプレビューから必要な箇所をコピペしても作れますが、説明が面倒なのでここでは触れません)
要は、五線紙と五線紙の間(隙間)を詰めていくわけです。
まぁテキストでいう行間を狭くしたのと同じですね。
その結果、A4サイズで3枚におさまりました。(ついでに拡大しました)
3枚なら、譜面台に一度に並べて広げることができますからね。。
結構時間を要しましたが、おそらく昔だったら、もっともっと大変でしたね。
ノリとハサミで同じことをやってそれをコピーして作りますからね。
ほんと、便利な世の中になりましたね。
あとは、さらうだけです。。
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