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八街のイベント・風景、そして雑感

ノンフィクションとフィクション

2011-07-08 10:21:21 | 日記
新ドラマ「それでも、君は生きてゆく」(フジ=午後10.0)を見ました
久しぶりにドラマを見ました。
被害者の兄と加害者の妹、としての出会いを描いていました。

第1回目はもちろん事件と向き合うそれぞれの心の葛藤、
反対の立場に居ながら、どこか自分と同じ境遇にいると感じあうふたり


 今回の設定は犯罪という特別な場面設定だが、
そんなに顕著な悲劇を経験しなくても、見ている私も共感する
すっと涙が落ちる場面があった
人は、悲しみと寂しさの中を生きる運命にあることを痛切に感じる。


今日(2011、7,8)の朝日新聞を読みました
記者有論「生きる意志があれば大丈夫」付属池田小遺族の伝言」
10年前に大阪で起きた悲惨な事件です


子どもを突然奪われてから10年経って
遺族の言葉を伝えます


生きる意味を一生懸命さがした
でも生きる意味は必要ないんです
生きる意志さえあれば大丈夫なんです


フィクションとノンフィクションで

同じ課題をもらいました