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人に認められるということ

2019-09-25 20:47:56 | 日記

仕事の流儀  

包丁職人 坂下勝美さんについて

20代の頃、50年の経歴で 電動式砥石の販売をはじめるうちに、自分も研ぎ師として活動しはじめたそうです。

はじめは、うまくゆかず、包丁屋がネクタイしめとる、といって蔑まれたり、苦労が多くあったとのこと。

様々な苦労の末、やっと認められる様になったのは、30年以上続けてから。

食いしばった歯は抜け、指はまがり苦労した末、

有名料理人に認められたのがきっかけで、注文が殺到するようになった。

 辛いことがあったり、他に良い話があったらすぐにやめるか、 愚直につづけるのが良いか

難しい問題。 辛くても、続けて最後に成功して良かったが、だれにでもできることではないし、

坂下さんも本当に成功するかどうか、わからなかったと思う。

 

 



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