前半アスラン回想、後半キラ回想で進まなかった物語に「また、総集編? そんなに製作追いつかないのか?」と溜息です。ここの所いい感じで物語がサクサク進んでいたのに、腰砕けというか遠足の帰りに自宅の前で転んだ気分です。ラストに向けて盛り上がってきた気持ちが放物線を描いて下っていってます。それでも、何とか自分の納得できるカットやシーンを見出せてしまうのが、オタクの性(さが)なのでしょう。トールとサイが出たのを見逃したりしません。ディアッカがイザークと対ではなく、ミリアリアとセットだったのもチェックしてます。(やはりアスランはディアッカの扱い悪い、キラは医務室事件の時AAに居なかっただろうと突っ込んどきますね。)
今回改めてシンの台詞に「裏切り」という言葉が何回も出てることに気付きました。オーブの、アスハの、アスランの、メイリンの、行動は、彼にとって「裏切り」でしかないのですね。もし、これからシンがZAFT(議長とレイ)と決別すれば彼もまた裏切り者となるわけですが、あえて裏切り者の道を選ぶシンを見てみたいです。かといって、オーブに組するわけでもない、そんなピカレスクロマンなシンの成長物語になればいいな・・・.。
今回改めてシンの台詞に「裏切り」という言葉が何回も出てることに気付きました。オーブの、アスハの、アスランの、メイリンの、行動は、彼にとって「裏切り」でしかないのですね。もし、これからシンがZAFT(議長とレイ)と決別すれば彼もまた裏切り者となるわけですが、あえて裏切り者の道を選ぶシンを見てみたいです。かといって、オーブに組するわけでもない、そんなピカレスクロマンなシンの成長物語になればいいな・・・.。