一陽来復~近藤聡彦のファゴットブログ~

ニューヨーク帰りのファゴット奏者が綴る下関音楽日記

防府音楽祭2021 無事終了!

2021年01月11日 | コンサート
吹雪の下関から山陽線の電車に乗り、
「これはリハーサルに間に合わないかも」と思っていたら、
新山口を過ぎた辺りからだんだん晴れて、道路の雪も解けてる
「防府音楽祭ニューイヤーコンサート2021」無事開催です

凍れる下関から来た日に、ホテルの窓から撮った防府駅前。
寒いのは寒いけど、なぜここはこんなに晴れてるの?
音楽祭の熱気が、高気圧になってるとしか思えない

そしてメイン会場のアスピラート。

ベートーベンも寒そう

毎日アスピラートで検温と体調チェック。
そして手渡される「ここ使いましたシール」。
使った場所に貼って、後で消毒するという目印でしたが、
あまりのかわいさに、貼らずに絵柄コンプリートを目指す人続出で、
結局あまり貼られてなかったような?(笑)

オーケストラの座席も、隣との距離は充分開けてありました。

今年のプロムナードコンサートはソロ大会。
僕はRay Pizziの「Ode to a Toad」を演奏。
これはリハの様子。

管打楽器クリニック。今回のファゴット受講生は二人。

今年は大編成が組めないのを逆手に取って、
なかなかいい選曲でした

最終日は、昨年改装したばかりの防府公会堂にてファイナルコンサート。
メインはベートーベンの「運命」指揮者無し
最初は上手くいくのか心配でしたが、さすが手慣れた人達ばかりなので、
何とかなるもんですね

という訳で久々の本番でしたが、何とか無事終了しました。
出演者の皆さん、アスピラート職員の皆さん、お疲れさまでした。
次に参加する時は、コロナが収まってると良いなあ

コメント    この記事についてブログを書く
« 明日防府入り | トップ | アンコンが近づく »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コンサート」カテゴリの最新記事