次作が思いつかない

数年前楽譜ソフトを買った時、長年頭の中に転がっていたアイディアを楽譜にしてみました。
それがこの「ルパン三世のテーマ」。

秋吉台セミナーで演奏してみたら意外と好評で、録音をyoutubeにアップしてみたら、他にもいくつかアップされた秋吉台演奏の中でも最多の再生回数です。（まあルパン人気ってのもありますが）
しかもアップした翌日に、ファゴットの曲や木管アンサンブルを多く発表しているアメリカの著名なジャズ・バスーンニスト、レイ・ピッツィ氏からお褒めのお言葉をコメント欄に頂いてしまい、こちらもびっくり

この演奏は書いた責任で僕が1番パートを吹いてますが、大活躍するのはコントラ。
コントラの名手である事務局次長のTには、リハの前に「お前はコントラじゃない～。お前はドラムセットだ～。お前はエレキベースだ～」と催眠術をかけるかのごとく言ったら「なんじゃそりゃ？」と言われましたが・・・。
実際コントラパートがえらくウケて、未だに前回の演奏を聞き覚えてる中高生から「今年はルパンやらないんですか？」と時々言われますが、意外とシャイなT次第でしょう（笑）。

聞かれる時はコントラが聞こえづらいので、ヘッドフォンで聞かれる事を強くお勧めします。
コントラがフォルテをぶちかました時に、会場で漏れる押し殺した多数の笑い声や、
終わった時にI先生が「うんっ」と言う声等が聞こえます


でも1作目がハードル上げちゃうと、次がなかなか書けないんだよねこれが