一陽来復~近藤聡彦のファゴットブログ~

ニューヨーク帰りのファゴット奏者が綴る下関音楽日記

大浮世絵展

2014年06月18日 | 日常
山口県立美術館で開催中の「大浮世絵展」に行ってきました
今回は作品点数が多く、毎週展示品が入れ替わるので、自分が見たい絵がいつ出てるか、
ホームページで確認してから行かないと、無駄足に終わってしまいます
チェックしたら、どうやら今週来週なら大丈夫そう。
新聞によると、昨日来場者4万人目突破したらしいので、
「まあ平日に行けば大丈夫だろう」と思って行ってみたらすごい人
10月の「五百羅漢」より盛況でしたよ

歌麿、写楽、北斎、広重など、名が通っている人たちは、やはり絵が洗練されてますね
お目当ての一つ、ドビュッシーが「海」を書くきっかけになる、
北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖波裏」もあったので、暫し眺めてました
この絵であの曲が出てくるなんてさすがドビュッシー。
日本人の感性じゃないなあ

教科書でしか見た事ない浮世絵も、実物はとても繊細で素晴らしいですね。

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