一陽来復~近藤聡彦のファゴットブログ~

ニューヨーク帰りのファゴット奏者が綴る下関音楽日記

好みはそれぞれとはいえ

2013年08月31日 | ファゴット
低音域をたくさん演奏する時に、安心便利なピアニッシモキーのロック。
左手親指でいつでもかけられるように、ピアニッシモキーのすぐ側にあるのがよく見かける配置ですが、
僕の楽器は右手親指の位置にあります。
これはアメリカの楽器に多い仕様だそうですが・・・

やっぱり左親指でかける方がいいよなあ
今までこの配置で特に便利だった事ないんですよ。

ピアニッシモキーの側にロックがあると、かけた時にキーが下がったままになるので、親指がキーに触れても「ロックかかってるな」と分かるんですが、ここでロックをかけると、構造上ピアニッシモキーは上がったままなので、かかってるの忘れる事があるんですよね。

昔オケで何の曲だかソロを吹いてた時に、ロックがかかったままなのに気づかず、
かなり高音域まで上がっていって、吹きながらボーカル横のホールが閉まったままになってるのに気付いて焦りまくった事があります
なんでアメリカ人こっち好きかなあ?

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4 コメント

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Unknown (kazu)
2013-09-03 08:16:19
私のfoxも右手親指にあります。そして、同じようにロックをかけたまま高音域に達し、ロックをかけたままのことに気づいて焦ったことが何度もあります(^^;
ロックをかけるのも外すのも、右手親指の方が便利ですね。
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Unknown (あきひこ)
2013-09-03 22:03:29
kazuさん、こんばんわ。
やっぱみんなやっちゃいますよね
なんであれが普及してるのかよく分からないんですよ。
左親指がいいよなあ
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Unknown (kazu)
2013-09-04 08:01:53
おはようございます。
↑のコメント、間違えてました(^^;
ロックをかけるのも外すのも、「左手」親指の方が便利だと書きたかったのに…。
高校生の時は、左手親指にある楽器だったので便利でした。
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Unknown (あきひこ)
2013-09-04 22:35:02
kazuさん、またまたこんばんわ。
そうじゃないかなあと思っていました。お気になさらず
僕は昔ピュヒナーを吹いてた時期があるんだけど、そのロックが好きでした。
左親指の所にあるんだけど小さくて、なのにバネが結構強くて、今にもかかろうかかろうとしてて
間違って当たるとすぐかかっちゃう
でも動きの小気味良さというのかな?がとても好きだったなあ。
今の楽器にも付けたいくらいです
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