閻魔堂で、古葉監督に向けて、線香を灯して参りました。

あれは小学校低学年の頃、巨人ファンを父に持つ友達が、巨人が負けるとうるさいんだ一緒にカープファンになろうと誘われてカープファンになった。友達は程なく巨人ファンに戻り、一人カープファンを続けていた、川口投手、大野投手、高橋遊撃手を特に好み、何度も優勝の喜びを分かち合った。岸田総理がカープファンということで、総理との親近感を増す、元監督であっただけに、悲しみはふくらんでいる。昨日、広島のサッカーチームの元監督である森保監督が、日本代表の監督、首の皮一枚で留任されたことは、古葉監督の最後の采配だったかも知れない。野球とサッカーはよく対立しやすい関係でいるけれど、今の日本で両立して存在することは、古葉監督の人間性もあるかも知れません。ご冥福をお祈りします。