昨日でまんぼーが明けた。
まぁ私的にはとりたてて何が変わるわけでもないがGO TO何某も再開になるらしいし世間的には変わっていくんだろうな。
経済はまわさなきゃいけない、お金を落としてくれる人も必要。私がGO TOを利用することはたぶんないけど、感染対策を十分にして楽しんで欲しい。
ウイルスは自分自身をコピーして増えていく。そのコピーミスから亜種が生まれていく。
重症化しなくても感染が繰り返されれば亜種が生まれ続け、それが新たな脅威になるかもしれない。だから感染を拡げない、今もこれからもそれが大切。
昨年3月、巨大結腸による重症便秘で開腹術になった「福」
術後3か月ほどは便通もよく経過順調だったのだが、夏を迎えるころから雲行きが怪しくなった。おそらくね、術後に爆発した食欲もあってかなり肥えたのが
いけなかったと思う。一時は減量できた下剤もMaxまで増やし、食餌内容も水分量の多いものに変更…ウォーターファウンテンを導入して飲水量を増やしたり
もちろんお腹のマッサージなんかも必死でやってみたが…ううーん…。
小児用のイチジク浣腸もやってみるといい…とびよいんからアドバイスをいただきトライ。ハトヤの魚なみに(ハトヤわかる??笑)ピチピチ動く福を横抱えにして
ワンオペでする浣腸…なかなかハードw
浣腸すれば出ないわけじゃない。
だけど強制的に便意を催させているわけで、大量に排便があるといわゆる迷走神経反射が起きるんだろうな、それによる嘔吐を伴う事も多い。
また浣腸のタイミングが難しくて、出ないからといってやみくもにかければよいというものでもなく、腸の動きが悪いながらもそれなりに直腸付近まで便が
下りてきて福自身が便意を感じているそのタイミングを逃さずにかけないといけない。
びよいんのようにきちんと保定、ネラトンカテで工夫の上そこそこ奥まで浣腸液を注入できれば良いのだろうが、ワンオペ@自宅ではなかなか難しい。
ましてやそれが私が帰宅した深夜ともなれば…さすがに福にも気の毒過ぎる。
昨年の最初のオペのとき、いずれは結腸切除をしなくてはいけないかもしれない…と言われていたが、かつてのもじゃの体験から「なんとかなるんじゃね?」と
ちょっと楽観していた。だが下剤と浣腸でだましだまし年を越したものの、1月に入ってどうにもならなくなり摘便してもらうこと2回。都度麻酔をかけての
処置になるのだが、FVRの後遺症のせいか麻酔中に呼吸状態が若干怪しくなるのだそうだ。挿管したほうがいいかな?って考えたよ…とVET。
摘便しないと出ないのに、便自体はそんなに固くない…てか十分下剤が効いている。なのに…出ない。いくらいきんでも出せないのだ。嘔吐を誘発するほど
いきんでも出ない。伸びきって薄く弾性の無くなったゴム管の中にうんPが詰まっているイメージなんだな。しかも太っちゃってるから腸管マッサージして
押し出すことも難しい。
1月半ば、万策尽きた…と思った。
VETにオペして欲しいとお願いした。このままもう少し粘ると思っていたんだろうな、「え、いいの?」的なちょっと意外そうな顔をされたよw
二度目のオペが福にとって大きな負担だということはわかっている。でもこのまま下剤と浣腸、麻酔と摘便を繰り返していくことが福の生活にとって
どうなのか?と考えたら、私にはオペをするという選択しかなかった。
縫合不全からの腹膜炎のリスクがあるので少し長めの入院になるよと言われた。
1/21午後入院し当日中にオペ。盲腸遠位から直腸近位の下行結腸をわずかに残して結腸切除、結腸直腸断端縫合術は無事終了。術後の経過は良く排便も確認。
1/26めでたく退院の運びとなった。
久しぶりに会う福は術後とは思えないゴキゲンさんモード。困らせませんでした?と尋ねれば、「病院の癒し」だったと思いがけない返事(笑)
やさしいおねえさまがたに連日可愛がってもらった模様www
ねえ?ぽぽのすけ、聞いてる?びよいん出禁のポポちゃん、お願いだからちょっと福を見習って…。
帰宅後はまた術後服。前回の術後に比べて福自身がかなりデカくなって(外に居た時と同じくらいに戻った)いたので、サイズアップはしてみたけど
それでもぱっつんぱっつんだよw
でも不思議な子で、基本下僕のすることならオールOK!なので嫌がりもせず着こなすんだよね。
はらぺこあおむしみたいなウェアの裾にストッキネットを足して長さをだしたものまで(笑)
経過はいたって順調。創部は前回よりも長くて数えたら15針かかっていた。術前の体調って本当に大切なんだよね。前回縫合部水腫ができて抜糸が遅くなったり
腹毛がちっとも生えてこなかったりしたのが噓のよう…。今回は15針を予定通り10日で抜糸し縫合部もきれい、2ヵ月経った今ではよくよく見ないと分からない
位に。腹毛もだいぶ生えそろってきているし。
TNRを続ける中で、どの子にも術前養殖と言ってとにかく食べさせてきたことはきっと無駄じゃなかったんだなとも思った。
結腸切除をしてもしばらくすると便性が落ち着いて、ともすると再び摘便が必要になる子もいるんだよとVETに言われた。だから、ここからリスタート。
これまでの観察から福には漢方の便秘薬よりもラキソベロンの方が効くらしいこと、少量のラクツロースを足すことで便性のコントロールが可能なことが
体験的にわかっていた。
大腸はないけどw大腸刺激性のラキソベロン液を3~5滴を基本に、ラクツロースを0.5ml程度使って今のところやや軟らかめの排便状態をキープ中。
隣の部屋ではうっしーも漢方便秘薬を朝晩投与することで便秘をとりあえず回避できている。ラクツロースは祝卒業。
自宅でも職場でも排便コントロールに明け暮れる下僕…ちょっとホッとするひととき。
出すことは食べることと同じくらい大事なこと。inとoutのバランスはカラダに、ココロに、そして人生において大切。
福をかなり見習ってほしいぽぽのすけ。
ゴローちゃん、いつもぽぽのすけのお世話係ありがとね。クリスマスにチーバからやってきた
タマゴにぎゅうぎゅう。
まぁ私的にはとりたてて何が変わるわけでもないがGO TO何某も再開になるらしいし世間的には変わっていくんだろうな。
経済はまわさなきゃいけない、お金を落としてくれる人も必要。私がGO TOを利用することはたぶんないけど、感染対策を十分にして楽しんで欲しい。
ウイルスは自分自身をコピーして増えていく。そのコピーミスから亜種が生まれていく。
重症化しなくても感染が繰り返されれば亜種が生まれ続け、それが新たな脅威になるかもしれない。だから感染を拡げない、今もこれからもそれが大切。
昨年3月、巨大結腸による重症便秘で開腹術になった「福」
術後3か月ほどは便通もよく経過順調だったのだが、夏を迎えるころから雲行きが怪しくなった。おそらくね、術後に爆発した食欲もあってかなり肥えたのが
いけなかったと思う。一時は減量できた下剤もMaxまで増やし、食餌内容も水分量の多いものに変更…ウォーターファウンテンを導入して飲水量を増やしたり
もちろんお腹のマッサージなんかも必死でやってみたが…ううーん…。
小児用のイチジク浣腸もやってみるといい…とびよいんからアドバイスをいただきトライ。ハトヤの魚なみに(ハトヤわかる??笑)ピチピチ動く福を横抱えにして
ワンオペでする浣腸…なかなかハードw
浣腸すれば出ないわけじゃない。
だけど強制的に便意を催させているわけで、大量に排便があるといわゆる迷走神経反射が起きるんだろうな、それによる嘔吐を伴う事も多い。
また浣腸のタイミングが難しくて、出ないからといってやみくもにかければよいというものでもなく、腸の動きが悪いながらもそれなりに直腸付近まで便が
下りてきて福自身が便意を感じているそのタイミングを逃さずにかけないといけない。
びよいんのようにきちんと保定、ネラトンカテで工夫の上そこそこ奥まで浣腸液を注入できれば良いのだろうが、ワンオペ@自宅ではなかなか難しい。
ましてやそれが私が帰宅した深夜ともなれば…さすがに福にも気の毒過ぎる。
昨年の最初のオペのとき、いずれは結腸切除をしなくてはいけないかもしれない…と言われていたが、かつてのもじゃの体験から「なんとかなるんじゃね?」と
ちょっと楽観していた。だが下剤と浣腸でだましだまし年を越したものの、1月に入ってどうにもならなくなり摘便してもらうこと2回。都度麻酔をかけての
処置になるのだが、FVRの後遺症のせいか麻酔中に呼吸状態が若干怪しくなるのだそうだ。挿管したほうがいいかな?って考えたよ…とVET。
摘便しないと出ないのに、便自体はそんなに固くない…てか十分下剤が効いている。なのに…出ない。いくらいきんでも出せないのだ。嘔吐を誘発するほど
いきんでも出ない。伸びきって薄く弾性の無くなったゴム管の中にうんPが詰まっているイメージなんだな。しかも太っちゃってるから腸管マッサージして
押し出すことも難しい。
1月半ば、万策尽きた…と思った。
VETにオペして欲しいとお願いした。このままもう少し粘ると思っていたんだろうな、「え、いいの?」的なちょっと意外そうな顔をされたよw
二度目のオペが福にとって大きな負担だということはわかっている。でもこのまま下剤と浣腸、麻酔と摘便を繰り返していくことが福の生活にとって
どうなのか?と考えたら、私にはオペをするという選択しかなかった。
縫合不全からの腹膜炎のリスクがあるので少し長めの入院になるよと言われた。
1/21午後入院し当日中にオペ。盲腸遠位から直腸近位の下行結腸をわずかに残して結腸切除、結腸直腸断端縫合術は無事終了。術後の経過は良く排便も確認。
1/26めでたく退院の運びとなった。
久しぶりに会う福は術後とは思えないゴキゲンさんモード。困らせませんでした?と尋ねれば、「病院の癒し」だったと思いがけない返事(笑)
やさしいおねえさまがたに連日可愛がってもらった模様www
ねえ?ぽぽのすけ、聞いてる?びよいん出禁のポポちゃん、お願いだからちょっと福を見習って…。
帰宅後はまた術後服。前回の術後に比べて福自身がかなりデカくなって(外に居た時と同じくらいに戻った)いたので、サイズアップはしてみたけど
それでもぱっつんぱっつんだよw
でも不思議な子で、基本下僕のすることならオールOK!なので嫌がりもせず着こなすんだよね。
はらぺこあおむしみたいなウェアの裾にストッキネットを足して長さをだしたものまで(笑)
経過はいたって順調。創部は前回よりも長くて数えたら15針かかっていた。術前の体調って本当に大切なんだよね。前回縫合部水腫ができて抜糸が遅くなったり
腹毛がちっとも生えてこなかったりしたのが噓のよう…。今回は15針を予定通り10日で抜糸し縫合部もきれい、2ヵ月経った今ではよくよく見ないと分からない
位に。腹毛もだいぶ生えそろってきているし。
TNRを続ける中で、どの子にも術前養殖と言ってとにかく食べさせてきたことはきっと無駄じゃなかったんだなとも思った。
結腸切除をしてもしばらくすると便性が落ち着いて、ともすると再び摘便が必要になる子もいるんだよとVETに言われた。だから、ここからリスタート。
これまでの観察から福には漢方の便秘薬よりもラキソベロンの方が効くらしいこと、少量のラクツロースを足すことで便性のコントロールが可能なことが
体験的にわかっていた。
大腸はないけどw大腸刺激性のラキソベロン液を3~5滴を基本に、ラクツロースを0.5ml程度使って今のところやや軟らかめの排便状態をキープ中。
隣の部屋ではうっしーも漢方便秘薬を朝晩投与することで便秘をとりあえず回避できている。ラクツロースは祝卒業。
自宅でも職場でも排便コントロールに明け暮れる下僕…ちょっとホッとするひととき。
出すことは食べることと同じくらい大事なこと。inとoutのバランスはカラダに、ココロに、そして人生において大切。
福をかなり見習ってほしいぽぽのすけ。
ゴローちゃん、いつもぽぽのすけのお世話係ありがとね。クリスマスにチーバからやってきた
タマゴにぎゅうぎゅう。