じじい、無駄な抵抗はよせ!

無駄な抵抗はよせ! 
だが、一度きりの人生じゃ
映画のタイトルに触発されて、じじいの抵抗はいかに??

デッサンが先

2019-12-06 10:00:37 | 今日のコトバ
デッサンとデフォルメ

この言葉は高校生時代に英語の教師から教え
られた。

普通高校の美術部に所属していたので、その
言葉、デッサンとデフォルメの意味は知って
いた。その教師・キムラが言うには、おまえ
の語訳は意訳が先になっていて正確ではない。
「まず、しっかりと直訳(デッサン)してか
ら飾りや装飾を施せ」と指摘された。

ここで英語の勉強の仕方を論ずるつもりはな
い。

目的は、このブログを続けながら、例えば、
盆栽の剪定をするように、何も気にせずに、
とりあえず続けて行こう、かと。
日々の生活。思うこと。生きてきて反省して
いること。思い出の旅行記。行きたい場所。
などなど。


どうせ、モノ書きの専門家でもないし・・・。


ブログを再開してから40日になった
読んでくれる人が居るようだから

続けます(笑)

白鵬が嫌いだ

2019-11-25 16:01:49 | 今日のコトバ
モンゴル人相撲取りは強い。
異国に来て必死に頑張って今の地位を掴んだことに敬意を
払う。彼らはすごい!その底力には言葉が無い。

だが、私は白鵬が嫌いだ。
勝負は勝った時、相手を負かした時の態度が重要だ。
横綱としての品格が足りない。確かに、相撲は格闘技であ
る。

令和元年最後の九州場所の十二日目、対遠藤戦について、
解説の舞の海も千秋楽の解説で語っていた。
張り手の後かち上げを遠藤に食らわせた。遠藤は対戦後に
出血して土俵を下りた。舞の海は「横綱は勝てばいいとい
うものではない」と。

NHK大相撲
> https://www1.nhk.or.jp/sports2/sumomovies/12.html

白鵬は立ち会いの時に「かち上げ」をよくみせる。
向かってくる相手に対し、腕でアゴを下からしゃくり上げ
るのだ。しかし、白鵬のそれはかち上げではない、という。
肘テツだと。
それでアゴを骨折したお相撲さんもいる。

横綱は強いだけではいけない。
正々堂々と戦って相手を負かすのは当然の要件だが、その
勝ち方、勝った後の所作も倍して要求されるものなのだ。

昔から大相撲ファンの自分だ。
だが、白鵬は嫌いだ。
場所をわきまえず、優勝時、観客に万歳三唱を要求した。
あれは、横綱といえども許された行為ではない。
彼は何か勘違いしているのかも知れない。

日本国籍を取得して親方になるのだろうが、もっと人間と
しての修行を積む必要がある。

今のところ、朝青龍と同様に相撲取りを止めて国に帰った
方がいい。

余命2千日なら

2019-11-25 14:43:07 | 今日のコトバ
我が家の男性の平均寿命は75歳である。
父は76、祖父は71、二人の叔父が80前に亡くなり、
唯一長生きしたもう一人の叔父も82歳で他界した。

自分は現在69歳、あと6年の余命ということになる。
6年を計算すると約2千日だ。

良く出る話しだが、「自分が亡くなる日」を知りたいか
と聞くと、たいていの人は知りたくないと答えるそうだ。
そういう意味では、あと2千日だと言いながらも、本当
は、確実に2千日後に死ぬということを信じていないの
だろう。あるいは、さらにもっと生きるかも知れないと
信じているのかも知れない。

橋爪功出演の「新・京都迷宮案内」という番組で、若者
が不治の病に冒され、余命わずかを知った時に「この世
に自分の生きた証し」を残そうと破天荒なことをする。
「俺はここにいるぞ!」と京都タワーから叫ぶ・・・。

平凡な人間は余命わずかとなった時に何をするのだろう
か?どうもがいても、一億分の一の生涯など、お互いに
大して気にもかけないハズである。すべての人は、最終
的には、自分以外の人に興味が無いのだ。

本ブログのタイトル、「じじい、無駄な抵抗はよせ」は
この歳になるまで何もできなかった自分自身に「もう諦
めろ」と言い聞かせている。正直なところ、文章を書く
時、客観視を装っているけれど、自分自身を俯瞰し、見
極めるのは、非常に難しい。

それでも、最後の2千日で何かができるのか・・・。

櫻井よしこ_プライムニュース_滑舌

2019-11-15 08:56:22 | 今日のコトバ
櫻井よしこ

頭が切れる人だなぁ。
凡人もわかりやすい。

プライムニュースに出演しテキパキと韓国、中国問題に
ついて言及した。

政治のことは重たくなるので書かないと決めていたが、
どうもそうは行かないのがこの頃の国際関係ではないだ
ろうか。

戦後、戦争賠償で多大な保証を実施し、海外援助を公民
共に提供してきた日本だと思うが、「それはそれ」なの
だろうか?
韓国の港湾整備の殆どは日本人が手伝ったものだという。
国と国の約束をしたのに、裁判所が「それでは足りない」
と日本企業の財産を差し押さえて現金化して保証に当て
るという。

これは日本側からの見方に過ぎないのだろうか?

現在の韓国大統領の考え方は、明らかに日本を重要と考
えていない。
北と統合し、中国、ロシアと手を組んで次世代を作ると
いう考え方でいるのかも知れない。
米国の高官が行って説得しても、軍事同盟は破棄される
かも。

最近、中国の習主席がギリシャを訪問した。双方の国は
互いに数千年の歴史を有する国同士、仲良くして行こう
ということらしい。
しかし、双方が接近する意図は誰がみても明白だ。
中国は国外に自国の拠点を築きたい。
ギリシャはEUから削られた資金援助を中国に求めている。
中国は太平洋の島国にも既に足がかりを作っている。
経済的に弱い国に取り入り、好調な経済を背景に「札束
で言うことをきかせる」やり方なのだ。
著書「地政学で考える日本の未来」(PHP出版)に詳し
く書かれている。

その習主席が来年、国賓として日本にやってくる。

番組の最後に視聴者から質問が来て、それに櫻井女史が
答えている。



「彼らは、やってもらったことをすぐ忘れる」と。




ざわつく周辺

2019-11-04 08:03:49 | 今日のコトバ
子育ては難しい

もう子供の手が離れて40年くらいになる。
それなりに仕事は続け、曲がりなりにも二人の
息子を大学に入れて卒業させた。

やっていた商売がまずくなり、家庭内に不和が
起きた。
元々、人付き合いは面倒に思う方で、家庭内を
どう組み立てて行くかなど、思い通りに行くは
ずもなかった。

一人がいい。(多分)

二人の息子達は、私のことを妻も幸せに出来な
いダメ親父だと思っている、らしい。
出て行った元妻を、不幸な人と思っている、ら
しい。

しかし、最近、小さい子供を見かける度に、何
か自分の周りに無い社会だと思うようになって
いる。やせ我慢かも知らない。家庭不和があり
家族同士が言い争うよりは一人がいい。

2年前に私も爺さんになった、らしい。

井上陽水の歌の文句じゃないが、「人生が二度
あれば」とは言わない。
もしかしたら、子供や妻を大事にした家庭をつ
くれるかも・・・。

いや、私には無理だナ。 (多分)