じじい、無駄な抵抗はよせ!

無駄な抵抗はよせ! 
だが、一度きりの人生じゃ
映画のタイトルに触発されて、じじいの抵抗はいかに??

NYの旅

2019-12-26 12:14:35 | 行きたい旅先
1994年、サッカーワールドカップ米国大会が開催中
であった。今ほどサッカーは人気が無かったせいか
米国・ニューヨークへ行くまで知らなかった。
町の中では玩具の自由の女神の玩具の冠を被ってい
る人に出合った。

ニューヨークは商業の町だが、遊ぶところも沢山あ
る。絵の好きな私は現代美術の美術館などを中心に
見てあるった。MOMA、ホイットニー、グッケン
ハイムなどなど。そして、SOHOのギャラリー巡
り。当時は画廊ができ始まったばかりの頃だったが
がらんとして大きな空間でポップアートなども見応
えがあった。

そして、定番のエンパイアステートビルディング、
自由の女神、そのころまあ有った、貿易センターの
ツインビル。このツインビルは片側だけが一般に開
放されていた。

野球などのスポーツシーンでは、国旗に対して米国
人は敬意を払う。学校で国歌を唄わせないなどとい
うことは無いようだ。そして、国旗をいかに映えさ
せるか、自由の女神が立っている島へ行くとよく分
かる。自由の女神は当然に立派だが、となりに巨大
な国旗が掲揚されている。そして、晴れた日などに
はたなびく星条旗の後ろに世界に誇るマンハッタン
のビル群が望める。米国人でなくても、そのゴージ
ャスな演出には感動させられてしまう。

NYの友人は地下鉄に乗らないという。セントラル
パークからマンハッタンの最南端にあるバッテリー
パークまで地下鉄に乗ると言ったら、自分はもう二
年以上も乗っていないよと言われた。それだけ地下
鉄の治安が良くないのだろう。怖い目にあった訳で
はないけれど、夕方、外れの駅から地下鉄に乗った。
その時五・六人の乗客が居たのだが、自分以外は全
員が黒人だったことがあった。何とはなしに不気味
な感じがした。



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