武道空手について

武道空手について様々

自分を護り、相手も護る

2020-09-30 00:05:48 | 日記
護身の闘いをしなければならない状況...

それは、あってはいけない、ない方が良い状況です。

究極の護身は、そういう状況にならないことです。

そもそも、そんな状況にならなければ、自分も傷つかないし、相手も傷つきようがない...。



豊空会では、身を護る、相手を制する技術様々をお伝えしています。

単純な打撃に始まり、崩したり、倒したりする技術など様々...。

崩したり、倒したりの技術は、手順もたくさんあり、難しいです。

逆に打撃は単純です。もちろん奥は深いので簡単とは言いませんが...



崩し技は、打撃に比べてかけるのが大変で手間もかかります。

でも、崩して制した時点で、相手はまだ、ほぼ無傷な状態。

打撃は、当てた瞬間にダメージになってしまいます。

できうるならば、崩して制して、「もうやめよう」という状況で終われれば...



武道空手は、自分を護り、相手も護る...

護身は甘いものではありません。理想かもしれません...

しかし、理想を追い求め、そこに到達するために...

日々の稽古があります。



自分を護り、相手も護る...そういう事も含めて...理想に向けて...


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