武道空手について

武道空手について様々

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2020-04-02 00:05:22 | 日記
空手の稽古は、動きを細分して、より単純化して、

その学びやすくした単純なひとつひとつを稽古して、上達したひとつひとつのパーツを

また組み合わせて全体を向上させるということを行います。



空手は”型”で伝えられました。

しかし、いきなり複雑、緻密、たくさんのことが詰まった型をやるのでは難しすぎるため、

その型を細分して、数ある立ち方ひとつひとつにスポットを当てて稽古をする移動基本稽古ができ、

さらにそれを細分して、その場基本稽古ができました。



そして、単純化されて学びやすくしたひとつひとつを稽古して、

総合的に上達していくというシステムです。


ひとつひとつのパーツ...パーツ単位での稽古は全てその上位層につながり、

最終的な場所につながるようにする必要があります。

その感覚は非常に重要です。


その場基本稽古は移動基本稽古に、移動基本稽古は型に、

型は組手(闘い)に...



武道空手は、組手(闘い)のさらなる上位層があります。

武道空手は生活、さらには人生につながっていく...。



その攻撃の威力が上がったり、上達したら、

自分の生活さらには人生がますます光り輝くように...

それが、武道空手です。


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