屋外イベント種川水中生物探検隊が終了いたしました。
20日(土)1回と21日(日)2回の開催予定でしたが・・・
残念ながら20日(土)は、雨天により中止いたしました。
このイベントは、子供たちが川に入って、どんな水中生物が生息してるかを調査することが目的なんです。
昔は、普通に子供の頃に川で遊んだ記憶がある大人たちがいると思ういますが、
今は、時代の流れで子供だけで川で遊ぶことができません。
それを考えると川に入れる貴重な体験になりますね。
人気があり申し込みが多くて、開催日と回数を増やしてきた企画です。
それでも申込人数に達してしまい、あふれてしまう感じです。
今後もう少し何とかしてあげたいと考えているところです。
21日(日)は、晴天により新潟県に熱中症アラートも出たのかな。
そんな中での午前・午後の2回開催しました。
講師は、日本自然保護協会 自然観察指導員 富樫繁春先生です。
川に入る前に、いろいろと説明をしています。
説明も終わりいよいよ探検隊が川に入ります。
それぞれ分かれてタモで水中生物を探します。
小学校3年生の参加は、安全性を考慮して保護者同伴となります。
我々スタッフも、子供たちに危険が無いように監視しつつ採取のお手伝いもしました。
川での採取が終わると何が採取できたか水中生物の調査が始まります。
採取したバケツには、ペットボトルに水を入れて凍らせたものを入れて水温を調整します。
調べてもわからない時は、富樫先生のところで見てもらいます。
調べたらホワイトボードのところにシールを張ってもらいました。
採取した水中生物は、川にリリースするのがルールです。
とくに魚は、酸欠になりやすいので調べたらすぐにリリースします。
ということで、無事に終了することができました。
参加した子供たちは、大変ご満悦のようでした。
本当に水中生物やお魚が大好きな子。
将来は、イヨボヤ会館の職員を目指してほしいですね。
富樫先生にお声をかけて、また来年度も開催が決まりました!
さて、この後からテントなど道具を片付けることに、
さすがに暑さに負けそうでした、お疲れさまでした。