チョウザメ 学名:Acipenseridae
寿命がとても長く、身体の成長も非常にゆっくりです。
その卵は世界3大珍味の一つ「キャビア」として人気が高く、
卵目当ての乱獲で近年自然界では急激に数を減らしています。
日本では東北以北、石狩川、天塩川、十勝川、釧路川などに明治頃までは野生種のチョウザメが遡上していましたが、絶滅しました。
絶滅したとされていますが、北大の研究グループが国内初の人工ふ化に成功しました。
イヨボヤ会館の水槽では、2種類のチョウザメが泳いでいます。
ホワイトスタージョン(白チョウザメ)
ベステル(人工交配品種)
さて、このチョウザメは、タッチ可能です。
手洗い場も設置しました!
どんな肌をしているか確かめてくださいね!
※日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館 展示魚シリーズ NO18