どんよりとした曇り空で日中にかけてのは雨の予報は外れたが、相変わらす冷たい風が吹いていた。
寒さを感じる中、茶屋に来ていただいたお客さんが、妻の進めで昨日完成させた「酪農クイズウオークラリー」に参加してくれた。
のんびりと歩きながら、一つ一つのクイズに頭をかしげながら考えてくれてくれたようだ。
終わって帰ってきて、「とってもおもしろかったよ」という言葉に安堵して妻は答えを照らし合わせた。
2コース回って19問の問題に答えて4問が間違っていたようだ。牛の事等全く知らない人達だつた。
「1㍑の牛乳を搾るのに何㍑の血液が必要か」との問題に、参加した男性は「あの問題は、何の意味かわからない」とのことで
「牛乳は(生乳)は血液が乳房の色々な細胞を通ってくることによって白いお乳になって出てくるんですよ」という妻の
説明に「えっ!!ホントですか。知らなかった」と満足げな表情も・・。(答えは400㍑)
不安だった新たな体験メニューだったが、早々に参加していただき「楽しかった」との喜びの声に、牛乳の消費が大幅に
伸びたようなに、勝手に思った。