「食や命の大切さ」語りはじめました

　昨日の夏日から一転して終日７～８度の今日の我が家周辺。
冷たい雨もふり、慣れているとは言え急激な気温の変化に、老体には戸惑いもあるように思う。しかし、足下もふらつかず元気いっぱいで過ごしている。

　そんな中で、予約をいただいたために少し予定より早く、準備もととのっていませんでしたが、今日から酪農体験を開始。
今年も元気に酪農体験を通しての「食や命の大切さ」の語りのはじまりです。

　今日は、ご家族６人の酪農体験です。
青空教室では、２人の小学生に合わせた語りです。妻の紙芝居も今年の語りはじめも好調でした。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　「いただきます～、何故言うか知っていますか～」との小学１年生さんへの問いかけに笑顔がこぼれていました。
「いのちをいただく」の紙芝居に、お母さん、おばあちゃんの目には涙があふれていました。感動してもらえたことに私達が元気をいただきました。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　吹きさらしの乾草舎の中、冷たい風が吹き付けていましたがしっかりと話しを聞いてくれました。
その後、子牛の哺乳体験。そして搾乳体験をしました。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　握りしめた手の中から真っ白ミルクが出てきて喜んでくれた子ども達。
「オッパイってあたたかいんだ～」と初めての乳搾り体験に感激そうだったおかあさん。

　雨の中、寒い中、傘をさしての酪農体験、本当にありがとうございました。
今年の最初の体験でした。この先も予約を受けて「酪農体験を通して食や命の大切さ」を伝えていきたいと思っています。