節分がもうすぐ、ということは、立春もそこまで来ているってことだ。
もうこの冬ガツンと寒くなることはないんだろうか。
はりきってさえずるホオジロ。
上沼に着くと、ちょうどコハクチョウが飛んできた。
幼鳥の灰色が濃いこの親子はよく見かける。上沼がお気に入りなのかな。
飛んできてすぐに逆立ち体勢の個体。足をバタバタしてバランスをとっていた。
ぷはーって感じで顔を出したところ。はじかれた水滴が光ってきれい。
氷がなかったのでハシビロガモがぐるぐるまわっていた。この日は江川にも飯沼川にもいた。
チュウヒはいつも通り。おはよう。
ちょっと前に反町閘門橋の下にいた個体と思われる、ホシハジロのメスが土手を歩いているとついて来るように飯沼川を泳ぐ。
今日は逆光じゃないのでよく見えた。すごいかわいい。
中沼側を見ると、なんかニョキッと出てきた。なんでそんなところに(笑)
1人で笑いながら撮っていたら、頭の上をコハクチョウの群れが飛んで行く。
帰宅して気づいたんだけど、コハクチョウ14羽だと思っていたら1羽だけ違うのが入ってるぞ?
マガンが混じっているところは見たことがあったんだけど、それとは違うような…。
いつも助けてもらっているLINEグループで質問してみると、「オオヒシクイかヒシクイでは」とのこと。
おおー、全然頭になかった。また来るかなあ。
小鳥はいつも通りなんだけど、ルリビタキの気配が全然ないのがちょっと気になる。
アオジはモデル立ち。

水がたまっているところにシメが降りていた。
ここは以前は水なんかなかったんだけどね、小鳥にとっては水場ができてよかったのかな。

アカゲラは天王山公園でも反町堤でも声がしたんだけど、やっと遊歩道の終わりで姿が見えた。
で、ベニマシコをタイトルにした割にはこんな写真かよ、とお思いでしょうが、私にとっては居場所を特定できたことに意義があるので(笑)
探す気力もわかないくらい遠いところから聞こえると思っていた鳴き声も、見つけてみたらそう遠いわけではない、ということがわかった。
そうなってくると見つけられるようになるから不思議よね。

●この日見た/声を聞いた鳥
- オオヒシクイ/ヒシクイ
- コハクチョウ
- ハシビロガモ
- カルガモ
- マガモ
- オナガガモ
- コガモ
- ホシハジロ
- キジ(声)
- コジュケイ(声)
- カイツブリ
- キジバト
- バン
- オオバン
- カワウ
- アオサギ
- チュウヒ
- コゲラ
- アカゲラ
- モズ
- ハシブトガラス
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ウグイス(声)
- エナガ
- メジロ
- ガビチョウ
- ムクドリ
- アカハラ
- シロハラ
- ツグミ
- ジョウビタキ(声)
- スズメ
- セグロセキレイ
- シメ
- ベニマシコ
- カワラヒワ
- ホオジロ
- オオジュリン(声)
- カシラダカ
- アオジ