所用が立て込んだり強風が続いたりして、1週間来られなかった菅生沼遊歩道。
もう2月がそこまで来ているし、なんていうか「冬の底」を見ないうちに梅が咲き始めている違和感がすごい。
上沼にはコハクチョウの家族が(たぶん)3組。
4羽寝てるところに7羽飛んできた。見ていると飛んできて降りた直後って水飲むことが多いんだよね。
水分補給は大事。
凍った水面を割るようにして採餌中。
おりゃ!!
向こう岸にはいつものノスリ。
チュウヒもお気に入りの木で偵察中。
このあと中沼の葦の中に座っていた。
この日はとにかくモズがうるさくて多くて、どこを見てもモズ。
ホオジロは1月半ばからさえずる個体が増えてきて、この日もあちこちで聞こえてきた。
でもまだあんまり上手じゃないやつもいる。
中沼が見えてきて反町堤に着いたあたりで、コハクチョウたちが中沼からどんどん飛び立ち始めた。
だいたい上沼方面(北)へ向かって飛び立つんだけど、この日は風の具合なのか南向き。
おかげでこちらに向かってくる様子がよく見えた。
だいたい上沼方面(北)へ向かって飛び立つんだけど、この日は風の具合なのか南向き。
おかげでこちらに向かってくる様子がよく見えた。
こちらは長いです。
30羽以上は飛んだと思うのに、まだたくさん残ってる。狭いのに(笑)
水門の手前は凍ってたんだけど、わざわざそこに降りるセグロセキレイ。冷たそう。
西側の遊歩道は小鳥天国。
カシラダカは本当にたくさんいる。
カシラダカは本当にたくさんいる。
アオジも遊歩道を一周する間、ずーっと声が聞こえるくらいにはいる。
この日目立ったのはシジュウカラ。
さえずる様子も増えてきた。春なんだね。この木も芽吹いているし。
お寺のところで珍しくカケスの姿が見えた。遠いけど。
声はいつも聞こえてるんだけど。まあ奥日光のカケスが特殊なだけで、普通はなかなか見えないよね(笑)
せっかくなので一枚撮っておきました。
ベニマシコ、いつもいる場所がだいたいわかってきた。
毎日観察するって大事。
毎日観察するって大事。
●この日見た/声を聞いた鳥
- コハクチョウ
- カルガモ
- マガモ
- オナガガモ
- コガモ
- コジュケイ(声)
- カイツブリ
- キジバト
- オオバン
- カワウ
- チュウヒ
- ノスリ
- カワセミ
- コゲラ
- アカゲラ(声)
- モズ
- カケス
- ハシブトガラス
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ウグイス(声)
- エナガ
- メジロ
- ガビチョウ
- ムクドリ
- ツグミ
- ジョウビタキ(声)
- スズメ
- セグロセキレイ
- シメ
- ベニマシコ
- カワラヒワ
- ホオジロ
- オオジュリン
- カシラダカ
- アオジ