シチヘンゲ

キレイでいるための小さな心がけ

善光寺 「お数珠頂戴」「お戒壇巡り」~松屋旅館

2019-11-20 | 旅行
「一生に一度は善光寺詣り」善光寺の参道の中に在り、4分で行ける老舗・松屋旅館は
家庭的ながら大きなベッドがあって6人でも悠々

「お朝事・お数珠頂戴」
「住職である大勧進のお貫主さまと大本願のお上人さまが、お導師として本堂においでになる
往復の道中、参道にしゃがんでいる参拝者の頭を、手にされたお数珠でお触れになり、
ご自分の功徳を分けてくださいます
12月の早朝、ピーンと冷たい空気が張りつめた中で、とてもありがたい気持ちになりました

「お戒壇巡り」
真っ暗闇の中を手探りで進み、やがて日本最古(1400年前)といわれる
ご本尊の一光三尊阿弥陀如来様の分身ともいえる「極楽のお錠前」に触れて
極楽往生のお約束をいただくと共に、「仏となる種」を大きく育てることを誓う行。
こちらでしか体験できない真の暗闇でした


「そば処山城屋さん」の、温かいお蕎麦は最高に美味しかった
なんと言ってもご主人が温かい
こちらの3階からは善光寺が一望できると、喜び勇んで向かったのですが
今の時期は2階までしか開放していないと店員さんに言われてしまい・・・
ご主人らしき方に熱い思いを伝えると
「よく知ってるね~暖房ないけど良ければ」と仰っていただき、二つ返事で3階へ
展望も噂どおり素晴らしかった~!

「牛にひかれて善光寺」の牛の像をなでて、仁王門の迫力に感動し、
仏具と信州そば、おやきとみすゞ飴を買って帰ったので~す




日光東照宮 ・ いろは号 ・ 東観荘

2019-11-14 | 旅行
東観荘さんのお迎えのバスのおかげで、渋滞にはまらず車窓から神橋を眺めてお宿に到着
東照宮境内にあり、仙台伊達公別邸跡で
とても温かい祖父母の家にきたような旅館でした

さすが家康公は外国人にも人気、多言語が飛び交うなか、石段を上って上がって
有名な三猿は、神馬の神厩舎に彫られたもの、キャッキャッ言いながら記念撮影
2017年3月修復完了した、陽明門の色彩と装飾に、徳川家の品格を感じ、魔除けの逆柱を探し、
極彩色の回廊は、人混みの中でも目立ってたなぁ

正門である唐門は荘厳な感じして
眠り猫と裏面に雀の門を観賞していると、冷たい風が通ったと若君が言って驚いた
想像上の象は、狩野探幽が想像して下絵を描いたそう
鳴龍は、拍子木を打った音が響き渡り、龍の声に聞こえるのだが、龍の声?夢あるなぁ

それから、けっこう急で、幅が狭い石段を上って上って、
ついに奥宮にて合掌することができたのです
三代家光公は畏怖の念を抱いていたのでしょう

二荒山神社を参拝したあと、
明治の館で自家製ケーキを購入し、東観荘さんへ到着
夕食はカラオケ付きで6人で大盛り上がり
いびきも楽しい思い出
帰りは、いろは号に乗ったのも嬉しかったなぁ






あなたの声は、あなた自身

2019-11-13 | 旅行
劇団でシェークスピアの作品を演出されている大学教授のワークショップに参加しました

わたしが○○と思う、お声の持ち主

聞き心地がいいなぁ・・・松雪泰子さん
色っぽいなぁと・・・鈴木京香さん
変わった声だけど好きだなぁ・・・賀来千香子さん
歌声に引き込まれるのは・・・松田聖子さんとjujuさん
歌声にせつなさを感じるのは・・・中島美嘉さん

みなさん、美しくてカッコよくて憧れます

声は作ることができて、憧れの人の声をデッサンするように
よ~く観察することで近づける

声はsound of soul
声と中身は一致する
耳を澄まして声を聴いて、何を思い想像しましたか?

そういえば、ひとむかしまえは毎晩長電話してました

純粋なときに感じた声の印象は、今も健在です







御岩神社~かびれ神宮 188柱の神様

2019-11-13 | 旅行
日本人宇宙飛行士の向井千秋さんが、
宇宙から地球を眺めたら「日本に光の柱が立っていて、その場所を調べたら日立の山の中だった」
それがお岩神社の辺り、という逸話がある最強のパワースポットです
澄んだ空気と、自然の中に佇んでいるお岩神社に到着して大興奮

御朱印帳をお願いして、かびれ神宮までの所要時間をお尋ねしたら
往復で1時間ほどということで

ご神木の三本杉に手を合わせ、神々に手を合わせながら足元から空を見上げ、右に左と目をやり
記念写真を撮って
登る登る急な道を、岩山を、これはワンダーフォーゲル?

でも私は君とワンダーフォーゲルしたかったから
その夢が思いがけず叶ったわけで
人に出会ったら挨拶をし、下山する人が来たら道をあける、
ワンゲル経験者の君のそんな姿が見られるなんて

もうご利益があったのです
神様、本当にありがとう

かびれ神宮を過ぎた、下山道の手前からは豊な青々とした山の先に町が見え、達成感でいっぱいになりました

御朱印帳を受け取り、駐車場に向かうせせらぎのところで記念撮影しようとしたら

なんと蛇がすーっと横切ったではありませんか!

もう、一生分のご利益をいただいたようで、なんとも幸せな気持ちになったのです

日本一予約が取れない「鵜の岬」 国民宿舎 in 茨城県日立市

2019-11-13 | 旅行
国民宿舎ってナニ? 安かろう、古かろう、サービスなし?と存在すら知らなかったなぁ
しかし、日本一予約が取れないと知ったとたん好奇心がふつふつと湧いてきて、すぐに電話をかけていた私
取れるか取れないか、ドキドキ

そしたら、なんとキャンセルで空きがあり、半年先であっさりと予約がとれたのです
ついてる~

ん~でも困った。茨城県に4人が満足できる観光スポットはあるのか?
それからネットサーフィンをして、気分はもうツアコンです
もちろん、いいところがありました

「鵜の岬」は太平洋に面した高台にあり、各部屋のバルコニーが段々と連なっている洋館風建築物
駐車場はちょっと離れていたけど、ワクワク感に浸るにはちょうどいい距離

部屋は広くてきれい、バルコニーからはもう海、海、海
明朝は日の出を拝もうとワクワクが止まらない

大浴場からは太平洋がパノラマビュー
遠く水平線を目で追いながら、温泉につかる優雅な時間

お食事も美味しかった
お味噌汁二種類と、ご飯はお替り自由

朝食のビュッフェをいただいた建築物も素敵だったなぁ

もちろん朝日を拝んで感動して、写真をいっぱい撮って
しばらくスマホの待ち受けにしてました

「鵜の岬」は全国93施設ある国民宿舎の利用率27年連続第1位! 一見ならぬ一泊の価値あり