Ｚ→ＺＺは自己相互作用であり、Ｚ粒子自らが中性崩壊した姿である

かの反応は、ただ単にＺ粒子が２つのＺ粒子に崩壊する場合があるとされているが、果たしてそれだけでしょうか？

レプトンが中性崩壊しないことから、電弱統一がレプトンの理論より導かれるとしたワインバーグ理論の在り方に疑義を申しておきましたが、さらにＺ粒子そのものも中性崩壊するのではなかったかという疑問を提示しておきたいです。そうしたら明らかに自己相互作用の産物とされた４ジェットに新しい解釈が許されてくることが分かります。すなわちグルーオンだけが自己相互作用をすると仮定してある標準模型に新たな可能性が出てきまして、４ジェットをＺ事象としてもうまくつじつまがあっていることが分かってきます。

Ｚ粒子そのものが中性崩壊して自らからＺ粒子を放出する反応が１つ付け加えられることになります・・。

そうでなくてもグルーオン仮説ではジェット中におけるハドロン数が理論による予想とは違ってきています。それがグルーオンではなくてＺ粒子だと仮定したらすみやかに解かれるパズルだったということです。話は簡単ではありませんか、グルーオンなど最初からなかったのです、Ｚ粒子の出現に強い相互作用の定数などがきちんと出ているわけがございません。

そうこうするうちに標準模型の世界観は瓦解していくことになるでしょう！