クォークは中性崩壊するわけじゃないですか、ということは「電弱統一はクォーク反応から導かれるべきだ」という論理が得られます。
そこをワインバーグもサラムもレプトンの理論として解いちゃった、そこに素粒子論が歴史的に道を誤ったという話のルーツがあるわけですよ。もちろん、彼らはクォークの理論として解くわけにはいかなかった、なぜならばクォークアイソ対称性の自発的破れを仮定してしまえば必然的に韓=南部模型を証明することになるからである。師匠ゲルマンの手前というより、おそらく、当時の彼らにそこまで革新的な仕事をしていくだけの度胸は無かったのだ、と思います。彼らは電弱統一理論を導いていたのであり、けっしてクォーク模型の革新を志していたのではないから。
ですから、私の勝ちですw
そこをワインバーグもサラムもレプトンの理論として解いちゃった、そこに素粒子論が歴史的に道を誤ったという話のルーツがあるわけですよ。もちろん、彼らはクォークの理論として解くわけにはいかなかった、なぜならばクォークアイソ対称性の自発的破れを仮定してしまえば必然的に韓=南部模型を証明することになるからである。師匠ゲルマンの手前というより、おそらく、当時の彼らにそこまで革新的な仕事をしていくだけの度胸は無かったのだ、と思います。彼らは電弱統一理論を導いていたのであり、けっしてクォーク模型の革新を志していたのではないから。
ですから、私の勝ちですw