ゲバゲバ・ピーですわ、本当に・・、まさかまさかの対応原理の成立といおうか・・。
南部理論によれば、電子2個がボース凝縮をすると、ゲージ対称性が自発的に破れるのだそうだ、が、UFTによると、その際に破れる対称性を特定することができ、それは(いくぶんか奇矯な話だが)T対称性である。
電子2個のうち1個が時間反転してしまうにも関わらず電子2個が時間順行して進む・・。
電子2個が電子と騾馬電子とに変化すれば、そりゃエネルギーギャップが生じてしまうのが理の当然なんだが、じつは、そこが南部理論の骨子である。南部先生のような理論家(史上に何人か居られます)が偉大なところは、そのような結論を出すのに一切の物理的直感を使わないで、あくまで純然たる数学的証明の姿かたちを失わないので、いうなれば結論に関して有無を言わせない強さといったことが特徴だと言えましょうか。
ま、いうなれば僕なんかとは何もかもがあべこべであられる大先生なのであります!
そのエネルギーギャップが質量だ、という点において「それこそUFTにおけるL軌道とH軌道の差異である」と、ハタと膝を打ちました。ま、自画自賛してしまえば、UFTだと「そのギャップの起源をインフレーション宇宙に求められることが可能だ」ということにもなりましょうか。
あー、それにしても万物はスピンからできている、その角運動量は不確定と一致しており、そこからディラック定数と光速度定数が共に素(=1)であることが証明される、さらにさらに、ここから単位系の整理は続く・・、のですが、
なんだか南部先生の晩年の楽しみを奪ってしまっている感じがしておこがましいです!
しかし、しかし、彼のノーベル賞受賞はあまりにも遅すぎたので、むしろ、こんなことに楽しみを見出すまでもありますまい、という感じすらいたします。できましたらAKB48の諸君などがお慰めにいらっしゃたりすれば、さぞかし、などとも思います、えへへ・・。
そのときには僕も見物に行きたいですねえ~!
南部理論によれば、電子2個がボース凝縮をすると、ゲージ対称性が自発的に破れるのだそうだ、が、UFTによると、その際に破れる対称性を特定することができ、それは(いくぶんか奇矯な話だが)T対称性である。
電子2個のうち1個が時間反転してしまうにも関わらず電子2個が時間順行して進む・・。
電子2個が電子と騾馬電子とに変化すれば、そりゃエネルギーギャップが生じてしまうのが理の当然なんだが、じつは、そこが南部理論の骨子である。南部先生のような理論家(史上に何人か居られます)が偉大なところは、そのような結論を出すのに一切の物理的直感を使わないで、あくまで純然たる数学的証明の姿かたちを失わないので、いうなれば結論に関して有無を言わせない強さといったことが特徴だと言えましょうか。
ま、いうなれば僕なんかとは何もかもがあべこべであられる大先生なのであります!
そのエネルギーギャップが質量だ、という点において「それこそUFTにおけるL軌道とH軌道の差異である」と、ハタと膝を打ちました。ま、自画自賛してしまえば、UFTだと「そのギャップの起源をインフレーション宇宙に求められることが可能だ」ということにもなりましょうか。
あー、それにしても万物はスピンからできている、その角運動量は不確定と一致しており、そこからディラック定数と光速度定数が共に素(=1)であることが証明される、さらにさらに、ここから単位系の整理は続く・・、のですが、
なんだか南部先生の晩年の楽しみを奪ってしまっている感じがしておこがましいです!
しかし、しかし、彼のノーベル賞受賞はあまりにも遅すぎたので、むしろ、こんなことに楽しみを見出すまでもありますまい、という感じすらいたします。できましたらAKB48の諸君などがお慰めにいらっしゃたりすれば、さぞかし、などとも思います、えへへ・・。
そのときには僕も見物に行きたいですねえ~!