最大の眼目は不確定性原理の扱いでしょうかね、ことにその右辺の値が仮想粒子系の総スピンで変化するだけでなく、基本的に不等式で表される原理を厳格に等式で扱うわけですからw)
そもそもプランク定数は、そのディラックによる修正版であったとしても、ディメンジョンとして持っておるのは角運動量であるからスピンとは単位が共通している。一般角運動量の固有値をスピンというパウリの定式であっても単位は同じだから差支えない。その素朴に自転しているのではないスピンという物理定数は粒子物理学において「あらゆる物理現象はスピン相互作用を含む」という特徴があるのではないか?
スピンは実際の回転ではなく相互作用であり、そしてその分は不確定である、ゆえにその間の事は上手く観測できないのではないか?
そうしたら例えば仮想粒子が出現する系において総スピンによって右辺の値がh/2πになったりh/4πになったりするのはむしろ自然の成り行きではないのか・・。
小林=益川模型によるペンギン図ではW粒子が仮想粒子として出現しているが、W粒子の質量(80.2Gev)如きではt-quark質量(172.0Gev)を誘き出すには十分ではない。その事態をご両人は「微小領域においてはエネルギー保存則が破れるのだ」と言ったし、確率にかかわる計算結果が虚数になることも「CPが破れるから当然なのだ」と説明した。これはボーアがベータ線崩壊のエネルギー収支が合わないことを指摘された際のセリフに酷似している。だとしたら私は、エネルギーを保存させるためにニュートリノを提案した、パウリのようになるより外に仕方がないではないか?
CPが破れるときにペンギン図を形成する素粒子(おそらくゲージボソン)はt-quarkとb-quarkの質量を合わせた176.2Gevよりも十分に重くなくてはならない・・。
さらに遷移確率に関わる定数が虚数である、このことは「弱い相互作用で事態を追ってきたが決められたそのカテゴリー内に答えはナイ」ことを意味するのではなかったか、実際のCP破れには確率が実数であるようにエネルギー保存則を成立させるような素粒子が用意されていたのだ、と私は確信している。もちろん、それこそが宇宙開闢においてt-quarkとb-quarkを対で生み出す《万物創世素粒子ユニバース》なのだ!
2クォークを生んだ後はアイソ対称性の自発的破れより、TとNの南部=ゴールドストンボソンが生まれてW粒子・Z粒子・フォトンの元になる、ハドロン結合に要らなくなった残りのW粒子はレプトンを創生してゆく。つまり、GUTこと大統一理論とは違って、ユニバーサルフロンティア理論ではレプトンははっきりと後発の素粒子なのである。
クォークとレプトンが区別つかなかった大統一期といったことはユニバーサルフロンティアには存在させない!
封じ込めの中でユニバース粒子は2クォークに割れ、あるいは2クォークからユニバース粒子が出現したとしても直ぐにクォークに戻り、それで大統一理論のように陽子を崩壊させない。封じ込めの外部ではZ粒子を放出してヒッグス粒子を残す。それらの性質はデジタルインフレーション理論の素領域の性質と、ビッグバン移行の際のハイパーチャージの有りかたによって不合理なく説明できたw)
さらに、仮想粒子は時間を逆転された存在なので、好都合なことには湯川中間子理論においてπ中間子の運動量が負になってくれ、当然のことながら強い引力をもたらしてくれる手はずである・・。
人間原理(∩´∀`)∩
そもそもプランク定数は、そのディラックによる修正版であったとしても、ディメンジョンとして持っておるのは角運動量であるからスピンとは単位が共通している。一般角運動量の固有値をスピンというパウリの定式であっても単位は同じだから差支えない。その素朴に自転しているのではないスピンという物理定数は粒子物理学において「あらゆる物理現象はスピン相互作用を含む」という特徴があるのではないか?
スピンは実際の回転ではなく相互作用であり、そしてその分は不確定である、ゆえにその間の事は上手く観測できないのではないか?
そうしたら例えば仮想粒子が出現する系において総スピンによって右辺の値がh/2πになったりh/4πになったりするのはむしろ自然の成り行きではないのか・・。
小林=益川模型によるペンギン図ではW粒子が仮想粒子として出現しているが、W粒子の質量(80.2Gev)如きではt-quark質量(172.0Gev)を誘き出すには十分ではない。その事態をご両人は「微小領域においてはエネルギー保存則が破れるのだ」と言ったし、確率にかかわる計算結果が虚数になることも「CPが破れるから当然なのだ」と説明した。これはボーアがベータ線崩壊のエネルギー収支が合わないことを指摘された際のセリフに酷似している。だとしたら私は、エネルギーを保存させるためにニュートリノを提案した、パウリのようになるより外に仕方がないではないか?
CPが破れるときにペンギン図を形成する素粒子(おそらくゲージボソン)はt-quarkとb-quarkの質量を合わせた176.2Gevよりも十分に重くなくてはならない・・。
さらに遷移確率に関わる定数が虚数である、このことは「弱い相互作用で事態を追ってきたが決められたそのカテゴリー内に答えはナイ」ことを意味するのではなかったか、実際のCP破れには確率が実数であるようにエネルギー保存則を成立させるような素粒子が用意されていたのだ、と私は確信している。もちろん、それこそが宇宙開闢においてt-quarkとb-quarkを対で生み出す《万物創世素粒子ユニバース》なのだ!
2クォークを生んだ後はアイソ対称性の自発的破れより、TとNの南部=ゴールドストンボソンが生まれてW粒子・Z粒子・フォトンの元になる、ハドロン結合に要らなくなった残りのW粒子はレプトンを創生してゆく。つまり、GUTこと大統一理論とは違って、ユニバーサルフロンティア理論ではレプトンははっきりと後発の素粒子なのである。
クォークとレプトンが区別つかなかった大統一期といったことはユニバーサルフロンティアには存在させない!
封じ込めの中でユニバース粒子は2クォークに割れ、あるいは2クォークからユニバース粒子が出現したとしても直ぐにクォークに戻り、それで大統一理論のように陽子を崩壊させない。封じ込めの外部ではZ粒子を放出してヒッグス粒子を残す。それらの性質はデジタルインフレーション理論の素領域の性質と、ビッグバン移行の際のハイパーチャージの有りかたによって不合理なく説明できたw)
さらに、仮想粒子は時間を逆転された存在なので、好都合なことには湯川中間子理論においてπ中間子の運動量が負になってくれ、当然のことながら強い引力をもたらしてくれる手はずである・・。
人間原理(∩´∀`)∩