当ブログのこれまでの活動において、二度三度と似たような論題が出てきて二転三転して辟易していらっしゃった向きも多いようですが、今回のはその中でも未曾有の内容でして些か恐縮を禁じ得ませんw)
T変換によってニュートリノを含むあらゆるフェルミオンの動きはそれだけでP変換を受けています・・。
なぜならば空間座標系の中で運動方向を変えるということは、たとえそれが素粒子固有の巻きの向きが変化しないことだとしても、座標系は正負があべこべにならざるをえないからである。例えばニュートリノがZ軸上を原点から正の向きに移動していたとします、そこで急にT変換を受けたとすればエネルギーが負に落ちるだけでなくZ軸上を正から負に向かって飛ぶことになります。このままでは騾馬反ユートリノなので反ユートリノにまでするにはエネルギーの逆転(E変換)を受ける必要があるでしょう。
つまり反ニュートリノは左巻きのままでCP変換を受けた存在であるということが出来るでしょう・・。
これで「V-A相互作用はすべて左巻きだ」ということを完全に理解することができましたw)
それでも言いたいのは「なんだ粒子と反粒子とでは左巻きのままでCP変換じゃないか」「日本の学会における標準模型認識は間違っているんじゃないか」「CPT定理なんて相変わらず若き日々の南部陽一郎の幻影を引きずっているみたいなモンだ」「なにしろ時間逆行して負エネルギー化した存在をその理由で正エネルギーの時間順行と同じだって言うんだからな」などなど・・。
もうちょっとは良く考えてモノを言う必要があるのではないですか?
はい、私はすぐに訂正しましたCTE恒等は誤りです、やはりCPTE恒等が正しいですw)
T変換によってニュートリノを含むあらゆるフェルミオンの動きはそれだけでP変換を受けています・・。
なぜならば空間座標系の中で運動方向を変えるということは、たとえそれが素粒子固有の巻きの向きが変化しないことだとしても、座標系は正負があべこべにならざるをえないからである。例えばニュートリノがZ軸上を原点から正の向きに移動していたとします、そこで急にT変換を受けたとすればエネルギーが負に落ちるだけでなくZ軸上を正から負に向かって飛ぶことになります。このままでは騾馬反ユートリノなので反ユートリノにまでするにはエネルギーの逆転(E変換)を受ける必要があるでしょう。
つまり反ニュートリノは左巻きのままでCP変換を受けた存在であるということが出来るでしょう・・。
これで「V-A相互作用はすべて左巻きだ」ということを完全に理解することができましたw)
それでも言いたいのは「なんだ粒子と反粒子とでは左巻きのままでCP変換じゃないか」「日本の学会における標準模型認識は間違っているんじゃないか」「CPT定理なんて相変わらず若き日々の南部陽一郎の幻影を引きずっているみたいなモンだ」「なにしろ時間逆行して負エネルギー化した存在をその理由で正エネルギーの時間順行と同じだって言うんだからな」などなど・・。
もうちょっとは良く考えてモノを言う必要があるのではないですか?
はい、私はすぐに訂正しましたCTE恒等は誤りです、やはりCPTE恒等が正しいですw)
ニュートリノと反ニュートリノが出会ってどうする、どうやって崩壊してクーパー対になるのだ、粒子を反粒子に変換するにはT変換だけでは足らない、TE変換を施して初めて反粒子となるのであるw)