T変換するということは「あらゆる時間経過を意味する矢印の向きが逆転する」ということです。すると「スピンの向きも同時に逆転します」からカイラリティーは元通りに終わりますよ。大きな矢印と軸性スピンを顕わす小さな丸い矢印を描いて下さい・・。
その両方を逆にしても左巻きは左巻きでしょう?
しかし、T変換によって空間座標は反転しませんから、パウリ行列によって顕わされるフェルミオンスピンは元のままだということが考えられます。パウリ行列には時間変数が入ってないですからね。そこをT反転させた場合に見かけ上の逆巻きになってくれなければ話は逆になります。フェルミオンのカイラリティーはT変換によって逆転するのですが、そこの部分のことの次第は私の数学力では判然としかねます・・。
ここは私としても有能な助手の欲しいところですw)
もちろんパウリによるスピンの定式が直観に反していたとして、そこはパウリによる定義が不十分だからという可能性もございまして、自分一人で新しい仕事をしなければならないとしたら気が重いのです。ですが若い諸君にとってみれば「パウリを証明しても反証しても我が物にできる」という意味において魅力的ではないでしょうか?
ますます有能な助手に登場していただくほかございません!
その件に関しましては読者諸氏の中から出たっていいのですよ、ようするにスピン研究を深めるというだけですから、諸氏に何の迷惑もおかけいたしません・・。
パウリはP破れを信じていなかったので「Pが破れているはずがナイ」「もし実験するならPが破れていない方に何を賭けてもいい」と言っていた。結果としたらPは大きく破れていた、そうしたらパウリは「いやあ~、賭け事をしなくてよかったよ・・」と安堵を表明した、すなわち「その条件では何事かをかけてから話をした瞬間とて存在しないから何も掛けてない」というのがパウリの言い分だったw)
となるとパウリ行列ではフェルミオンスピンの巻きが変化しないといった辺りがパウリの持つ脈絡ない自身の根拠だったと思うしかない・・。
その可能性を探れば「進行方向の逆転に応じてパウリ行列も反転する」ことが理由となります!
(いま、まとめるよりも問題点を掘り出していくべきだと痛感します)
その両方を逆にしても左巻きは左巻きでしょう?
しかし、T変換によって空間座標は反転しませんから、パウリ行列によって顕わされるフェルミオンスピンは元のままだということが考えられます。パウリ行列には時間変数が入ってないですからね。そこをT反転させた場合に見かけ上の逆巻きになってくれなければ話は逆になります。フェルミオンのカイラリティーはT変換によって逆転するのですが、そこの部分のことの次第は私の数学力では判然としかねます・・。
ここは私としても有能な助手の欲しいところですw)
もちろんパウリによるスピンの定式が直観に反していたとして、そこはパウリによる定義が不十分だからという可能性もございまして、自分一人で新しい仕事をしなければならないとしたら気が重いのです。ですが若い諸君にとってみれば「パウリを証明しても反証しても我が物にできる」という意味において魅力的ではないでしょうか?
ますます有能な助手に登場していただくほかございません!
その件に関しましては読者諸氏の中から出たっていいのですよ、ようするにスピン研究を深めるというだけですから、諸氏に何の迷惑もおかけいたしません・・。
パウリはP破れを信じていなかったので「Pが破れているはずがナイ」「もし実験するならPが破れていない方に何を賭けてもいい」と言っていた。結果としたらPは大きく破れていた、そうしたらパウリは「いやあ~、賭け事をしなくてよかったよ・・」と安堵を表明した、すなわち「その条件では何事かをかけてから話をした瞬間とて存在しないから何も掛けてない」というのがパウリの言い分だったw)
となるとパウリ行列ではフェルミオンスピンの巻きが変化しないといった辺りがパウリの持つ脈絡ない自身の根拠だったと思うしかない・・。
その可能性を探れば「進行方向の逆転に応じてパウリ行列も反転する」ことが理由となります!
(いま、まとめるよりも問題点を掘り出していくべきだと痛感します)