ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ならばπ中間子にはどうして質量があるのか(若き南部の悩み)

2011年06月15日 | Weblog
UFTのおたまじゃくしは電子と騾馬電子のクーパー対が中心の電子と相互作用をしている図になる。

現行の標準模型では電子陽電子対だが、UFTにおいては「それらは質量が0になるような対称対ではない」と考えている。陽電子は電荷が+1なだけで、質量も、そして、もちろん、エネルギーも正だと、そのように考えて理論を構成してある。騾馬電子は電荷が負のままで、時間を逆行することによって、エネルギーが負になって質量も負になる電子である。

こう考えたら導体の自由電子が超低温にまで冷やされたら速やかに移行するような気もしてくる。

しかるに粒子数保存が破れる、粒子騾馬粒子対では粒子数が0だから、そうしたら粒子数保存のためにこそ、クーパー対を叩き起すフォノンが出現して、超電導を起こす、なんだUFTの方で元に戻ったじゃないか。問題は「粒子反粒子対ではクーパー対にはなられない」ということなのです。

ゆえにπ中間子の質量は0でなければならないことはない!

分かったかね、
若きウェルテルのような
苦い顔した南部君・・。

おたまじゃくしは、電子には騾馬電子を向けるが、クォークにはクォークを向けている。そのせいで、クォークはクォーク数が1のままで(中心電荷を失って)「すべてが凝縮対になってしまうこともあるんだ」という。

私見では「それでもクォーク数は1であり粒子数は保存されている」ということだ。

そして、クォーク騾馬クォークからなる凝縮対とは異なり、クォーク反クォークからなるπ中間子などには(たとえ総スピンが0であったとしても)立派に質量が存在します。

UFTでは、π中間子はH軌道上に存在し、クォーク凝縮はL軌道の存在でしかない、と説明されます。




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