ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

続 世に広まっている宇宙の対称性を根底から見直してゆかねばならないw)

2013年11月03日 | Weblog
P対称性について「いくらなんでも世界の物理界にそんな間違いはないだろう?」と高をくくって考えてきた結果が【CPTE恒等】だったのですが!

Pが1破れているとされるニュートリノを単独で慎重に検討してきたところ疑問に思えてきたのですw)

ひょっとしたら(正しくは)【CTE恒等】であって宇宙空間のP対称性はありえないのではないか、と・・。

(これで晴れて南部先生の弟子になることができましたよ?)

まずニュートリノを左巻きオンリーとします、正エネルギーで時間順行な左巻きのニュートリノを時間反転したといたしますれば「負エネルギーで時間逆行な左巻きの反ニュートリノ」が出現します。この時点で標準模型とは相異なるということですが、標準模型で考察してきた結果としてもCP=TEだったのですがな、ですからTE変換が【粒子→反粒子変換】であることに異存はなかったです。ところが真正直にTE変換してみたとすれば(後は、さらにE変換を施すだけになるので)「正エネルギーで時間逆行な左巻きの反ニュートリノ」が出現いたします・・。

このような場面におけるエネルギーの正負というのは時間順行する観測者にとっての話ではなかったでしょうか?

(この疑念?につきましては「議論の余地なし」ということで先に進ませていただきます・・)

T変換だけだと負エネルギーに観測されるばかりである反粒子は、続いてE変換を施すことによって顕現化される、それはニュートリノに限らずありとあらゆる素粒子にとって!

つまりニュートリノは反ユートリノも左巻きということになるのでマヨラナ性が先に疑われる実在だということになるのです、ですが今の今まで(その証拠となる)ニュートリノレス二重ベータ崩壊は観測されておらないことから、確率的に考えて「そろそろマヨラナという人の潮時」ではないかと存じ上げる次第。ユニバーサルフロンティア理論からの回答はすでに用意されておりまして、それは「粒子と反粒子とはシュレーディンガーが明らかにした波動の時間順行成分と時間逆行成分とで反応することによって対消滅する」ということなんです。

素粒子反応は波動で起こるとしたら素粒子に大きさがあるという【湯川流の非局所場】は必要ございません!

(これはノーベル賞を上回る結論だと自負しております・・)

このことはノーベル賞の基準であるところの『実験検証性』には乏しいものの、私個人としては「確かな現実ではないのか?」と疑っておる次第でして、量子力学におけるニールス・ボーア本人の持つ古典的限界「ノンオブザーバブル(非観測対象または物理量)もまた量子力学の対象であることに理解がない!」によって、あるいはグラショウやゲルマンやファインマンを代表とするアメリカの物理学者の信条「ニールス・ボーアは立派な偉人であって日本の物理学会が言うような前期量子論の人ではなかった」「彼が言うように誰も自分が考えたよりもクッキリと書いてはならないを順守すべきだ」によって間違ってブロックされておる科学的真実なのではないかと存じました。

ニールス・ボーアは言うのでしょう、おそらく次のように!

「私はこのように考えたのであって考えたよりもクッキリと書いたのではなかった」

それは私どもには単なる冗談にしか聞こえませぬw)




ここから先は続々編でお会いしましょう・・、では・・、チャオ!





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