ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ユニバーサルフロンティア理論発見までの経緯(2)

2014年12月09日 | 究極理論
qHのアイソスピンが+1/2で、qLのそれが-1/2であるならば、宇宙開闢粒子はその両者に崩壊して良いはずだ・・。

だけど、そうしたら宇宙初期の真空は現宇宙の真空とはハッキリと異なっていなくてはなりませんw)

 ユニバーサルフロンティア理論初期にはそのあたりは無頓着だったのですけど、そうでなくては陽子はやはり崩壊してしまうことに気がついて改めて検討してみたところ、ハドロン内部の真空は宇宙初期の雰囲気を残した物であって外部とは異なる空間であるとの結論をることができたのです。そうすると大統一宇宙では古い真空から新しい真空が抜け出るところが、ユニバーサルフロンティア理論ですとハドロン形成に伴って古い真空を内包しつつ新しい真空が広がるという景色になります。

その光景はあたかも太古の海にコアセルベートが形成されるかのようだったでしょう!

ところがそれを思い付いたのはごく最近のことです、つまり必要に応じて発案してきたので取り立てて必要を感じないうちはやらない、ここまで熟成に熟成を重ねてゆっくりと育ててきたのがユニバーサルフロンティア理論である由・・。

 実際には量子もしくはデジタルインフレーションを先にやりました、本当は手間取ったら困るし早くユニバース仮説の完成系を物したいと願っていたのでいやいやながら、まるで神に命ぜられたがごとくインフレーションと繋げる仕事をやりました。そうしたら「アイソ対称性とはインフレーション期の性質ではなかっただろうか?」と思い付いたのです。

それもすぐに「インフレーション期の宇宙は時間対称(T対称)ではなかっただろうか?」という風に変わっていきましたw)

 標準模型信奉者たちはよく「反粒子は正粒子を時間逆行させた物」「反粒子と騾馬粒子とは同じ」などと偽りますが、正しくは「正粒子を時間逆行させると負エネルギーの反粒子になる」「つまり騾馬反粒子になる」であるわけです、このことはユニバーサルフロンティア理論によるinovationの一つであるわけです。そのことから現在の宇宙における新しい真空はCPTE恒等から成り立っておりまして、以前すなわちインフレーション期の古い真空はTE恒等だったということが導かれました。

インフレーション終了からビッグバン宇宙へ移行する際には《ディラックの海機構》が働いてCPTE恒等に向けて準備をするのです!



ちょっと駆け足の説明でしたでしょうか、では、また明日w)

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