さて私が創ったのはUFTによる箱型模型ともいうべきものでしたが、どーしてもそのままじゃ終われません・・、どーしてかというと「CPが破れたら質量が変化する」という事態を表現し得なければならぬからです。大問題は、もし、そうだ!としたならば「現行の模型にも不備がある」と指摘する権利が当方には生じるということです。
さて、箱型模型がどーやってCPを破るのでしょうか?
箱型模型というのはK0もしくはB0に反K0または反B0がどのように混ざるのかを描いた模型です。しかし、それならば、KsやBsの定式においても両者は混合しているわけですし、KlやBlにおいては反粒子がP反転をした形で混ざっているんです。つまり、それらの混合ではCP破れが起こる以前の・・、言うなれば“τ・θ問題”についての解答のような説に過ぎません!
τ・θ問題とは何だったでしょう?
中性K0中間子とされているものが始めて見つかったときにはτ粒子とθ粒子とに分けて考えられました。前者は2πに割れて、後者は3πに割れるんです・・。それが本質的にはK0という同じ素粒子であることに世界が気づくにはけっこう時間が掛かりました。方や、|Ks>=(|K0>+|反K0>)/√2で、もう方や、|Kl>=(|K0>-|反K0>)/√2だったのです。そのうちでKsの方をτ粒子としてKlの方をθ粒子としていたのが『τ・θ問題』なんです。
似たような関係に在るのがB中間子におけるBsとBlです!
それぞれsとはショートの略で「寿命が短いほう」だということを、そして、lとはロングの略で「寿命が長いほう」だということを意味しています。もの凄く大きな問題としてKsとKlあるいはBsとBlには質量差がございます。そしてCPが破れるとは「KlやBlにKsやBsが混ざる」というのが本筋なんです。KsやBsにKlやBlが混ざるのかどーかは、私、ことbuturikyouikuはシリマセン・・。ですから正しいCP破れの理論を構築するためには「KlあるいはBlが崩壊するにあたって質量が僅かでも減少する過程を考案しなければナラナイ」ということなんです。この物事に適合するまでに【UFTによるCP破れの理論】を磨き上げて行きたいように思いますから、皆々様がた・・、今後も暖かく見守っていただきますようヨロシクお願い申し上げます!
さて、箱型模型がどーやってCPを破るのでしょうか?
箱型模型というのはK0もしくはB0に反K0または反B0がどのように混ざるのかを描いた模型です。しかし、それならば、KsやBsの定式においても両者は混合しているわけですし、KlやBlにおいては反粒子がP反転をした形で混ざっているんです。つまり、それらの混合ではCP破れが起こる以前の・・、言うなれば“τ・θ問題”についての解答のような説に過ぎません!
τ・θ問題とは何だったでしょう?
中性K0中間子とされているものが始めて見つかったときにはτ粒子とθ粒子とに分けて考えられました。前者は2πに割れて、後者は3πに割れるんです・・。それが本質的にはK0という同じ素粒子であることに世界が気づくにはけっこう時間が掛かりました。方や、|Ks>=(|K0>+|反K0>)/√2で、もう方や、|Kl>=(|K0>-|反K0>)/√2だったのです。そのうちでKsの方をτ粒子としてKlの方をθ粒子としていたのが『τ・θ問題』なんです。
似たような関係に在るのがB中間子におけるBsとBlです!
それぞれsとはショートの略で「寿命が短いほう」だということを、そして、lとはロングの略で「寿命が長いほう」だということを意味しています。もの凄く大きな問題としてKsとKlあるいはBsとBlには質量差がございます。そしてCPが破れるとは「KlやBlにKsやBsが混ざる」というのが本筋なんです。KsやBsにKlやBlが混ざるのかどーかは、私、ことbuturikyouikuはシリマセン・・。ですから正しいCP破れの理論を構築するためには「KlあるいはBlが崩壊するにあたって質量が僅かでも減少する過程を考案しなければナラナイ」ということなんです。この物事に適合するまでに【UFTによるCP破れの理論】を磨き上げて行きたいように思いますから、皆々様がた・・、今後も暖かく見守っていただきますようヨロシクお願い申し上げます!