ＱＣＤ（量子色力学）とどう調和をとって行くか、だな、これからの課題は！

フォトンは真空を誘電体として分極させながら飛んでいきます！

それは、ＵＦＴにおいては、フォトンはＴ反Ｔという南部=ゴールドストン複合状態をベースとして構成されていますから、標準模型のような単粒子認識とは違っております。もちろん元からフォトンを素粒子とだけいうのは変だという事情もございます。量子力学によって質量０の素粒子は赤外領域において波動だという証言が得られます。事柄の都合上どうしても南部=ゴールドストンボソンは宇宙に存在できなくなります。

だからπ中間子がそれであるという南部理論はどうしても奇妙だと思うのです！

そして、ＵＦＴですと、π中間子にもフォトンとよく似たところがございます。Ｔ反Ｎ・Ｎ反Ｔ・Ｎ反Ｎ、という、Ｔ反Ｔと同種の複合状態がクォークに、まるで亡霊のように憑依するという形で出現します。それは、どうしても、南部=ゴールドストンボソンそのものの、単独の出現とは、まったく異なる種類のことです。ゲージベクトルボソンは立派に宇宙に存在しますけれど、それでも「実際には波動であるものが高エネルギー領域において粒子性を持ち始める」という印象に変わりございません。

グルオンに致命的な難点があるとしたら「ハドロン内に存在するとしたら非常に重いはずだ」ということでしょうか？

ところがＱＣＤは測定値を非常によく予言し再現する・・・。

さて、

ＵＦＴだってこれからです！