私が「ぜひ数学の腕が立つ若手に解いてもらいたいと願っている問題」が一つだけ存在する、
それは「電荷が分数であるクォーク反クォーク対は電子と陽電子には崩壊できないという定理」のことだ、つまり今までのところは予想でしかないということになる。もちろん「相互作用による対称性の破れがある系では南部=ゴールドストン複合ボソンが出現する」というのもそうだが、こちらは何となく直感で納得できるような気がするのだ。前者が証明できれば韓=南部模型(クォーク荷電の整数仮説)はたちどころに解かれたことになる。電荷が分数だということは、ゲルマン模型のようにRGBのすべての状態においてuクォークだったら素電荷(1.602×10⁻19C)の+2/3倍で、dクォークやsクォークだったら-1/3倍だということだが、それらが対になっている系(組成u反u・d反d・s反sなど)から崩壊するとしたら「電荷のダイナミックレンジが足りない」という理由で電子と陽電子のような素電荷の±1の対には崩壊できない、とするのだ。
この定理はあれば便利なだけに南部が証明し損ねた課題だったという可能性もあるw)
はて、これはひょっとして夢の世界ではないか・・。
つい、おとそ気分が過ぎてうとうと寝入っていたらしいが、こんなことあるわけがない。π中間子は2γに崩壊する、φ中間子は2Kであり、他のどのsクォークまでからなる中間子も電子と陽電子とになったりしない。よくよく理化学辞典をまなこを見開いて見つめてみれば、電子と陽電子に崩壊し得るのはJ/Ψ中間子(組成c反c)とΥ中間子(組成b反b)だけだった。もっともφ中間子が2Kに割れるのは84%だから、残りの16%の中に電子と陽電子に崩壊するモノもあるかもしれない、と思ったりする。それはφ中間子が強い力による崩壊だとする、アメリカはハーバード流の分類からしたらあり得ないはずだ、なぜなら電子と陽電子に割れたら電磁崩壊だから。また、大久保=ツワイク=飯塚則を破る強い力崩壊という触れ込みだったのがJ/Ψ中間子だったが、だからといって電子と陽電子に割れるというのは不思議でしかない・・。
そもそも、どうしてそんな規則があるか、さらにcクォーク単体では6割がsu反dへ、2割がse⁺νへ、残りの2割がsμ⁺νへ、それぞれ崩壊するはずなので
電子と陽電子だけになるなんて意味不明であるに近い!
これはニュートリノと反ユートリノがすぐ消えていて、続いてsクォークと反sクォークも消えている、というのがもっとも説明しやすいではないか?
Υ(イプシロン)中間子の崩壊からはcクォークと反cクォークが消えているということが言えるし、相対的に見て、どっちかと言えば《ユニバーサルフロンティア理論》でやってきたように「udクォーク以外のフレーバーからなるクーパー対は質量機構であるに近い」ということになる。元はといえば「擬似ヒッグス機構」と言ってた、あれだ。しかし、π⁰にしても2γを出すということはu反uもしくはd反dがL軌道に残されるのかもしれず、単にいわゆる強い力崩壊でフレーバーが消えないだけのことかもしれぬ、すなわちφ中間子の84%というのが半端だということだ。
この辺りが「素人にまで分かりやすかったハーバード大学の粒子科学の限界」と言えるかもしれないね?
それは「電荷が分数であるクォーク反クォーク対は電子と陽電子には崩壊できないという定理」のことだ、つまり今までのところは予想でしかないということになる。もちろん「相互作用による対称性の破れがある系では南部=ゴールドストン複合ボソンが出現する」というのもそうだが、こちらは何となく直感で納得できるような気がするのだ。前者が証明できれば韓=南部模型(クォーク荷電の整数仮説)はたちどころに解かれたことになる。電荷が分数だということは、ゲルマン模型のようにRGBのすべての状態においてuクォークだったら素電荷(1.602×10⁻19C)の+2/3倍で、dクォークやsクォークだったら-1/3倍だということだが、それらが対になっている系(組成u反u・d反d・s反sなど)から崩壊するとしたら「電荷のダイナミックレンジが足りない」という理由で電子と陽電子のような素電荷の±1の対には崩壊できない、とするのだ。
この定理はあれば便利なだけに南部が証明し損ねた課題だったという可能性もあるw)
はて、これはひょっとして夢の世界ではないか・・。
つい、おとそ気分が過ぎてうとうと寝入っていたらしいが、こんなことあるわけがない。π中間子は2γに崩壊する、φ中間子は2Kであり、他のどのsクォークまでからなる中間子も電子と陽電子とになったりしない。よくよく理化学辞典をまなこを見開いて見つめてみれば、電子と陽電子に崩壊し得るのはJ/Ψ中間子(組成c反c)とΥ中間子(組成b反b)だけだった。もっともφ中間子が2Kに割れるのは84%だから、残りの16%の中に電子と陽電子に崩壊するモノもあるかもしれない、と思ったりする。それはφ中間子が強い力による崩壊だとする、アメリカはハーバード流の分類からしたらあり得ないはずだ、なぜなら電子と陽電子に割れたら電磁崩壊だから。また、大久保=ツワイク=飯塚則を破る強い力崩壊という触れ込みだったのがJ/Ψ中間子だったが、だからといって電子と陽電子に割れるというのは不思議でしかない・・。
そもそも、どうしてそんな規則があるか、さらにcクォーク単体では6割がsu反dへ、2割がse⁺νへ、残りの2割がsμ⁺νへ、それぞれ崩壊するはずなので
電子と陽電子だけになるなんて意味不明であるに近い!
これはニュートリノと反ユートリノがすぐ消えていて、続いてsクォークと反sクォークも消えている、というのがもっとも説明しやすいではないか?
Υ(イプシロン)中間子の崩壊からはcクォークと反cクォークが消えているということが言えるし、相対的に見て、どっちかと言えば《ユニバーサルフロンティア理論》でやってきたように「udクォーク以外のフレーバーからなるクーパー対は質量機構であるに近い」ということになる。元はといえば「擬似ヒッグス機構」と言ってた、あれだ。しかし、π⁰にしても2γを出すということはu反uもしくはd反dがL軌道に残されるのかもしれず、単にいわゆる強い力崩壊でフレーバーが消えないだけのことかもしれぬ、すなわちφ中間子の84%というのが半端だということだ。
この辺りが「素人にまで分かりやすかったハーバード大学の粒子科学の限界」と言えるかもしれないね?
なぜならγ=フォトンはユニバーサルフロンティア理論ではT反Tが基本だから・・。