ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

コペンハーゲン解釈とボームの量子力学とではどちらが矛盾しているのか

2008年06月26日 | Weblog
宇宙は矛盾している! 2008/ 6/23 18:26 [ No.1 / 5 ]
投稿者 :
buturikyouiku

論理学で言いますと「AでもBでもない」というのでは不完全です・・。

(AかBかどちらかを使え、と命令された場合ですが・・)


かと言って「AでもBでもある」というのでは矛盾だと判定されます!

アインシュタインはかつてのボーアとの20年論争において「運動量かつエネルギーではなくて運動量かまたはエネルギーなのだ」とのたまわっていたそうですが、その(言うなれば)【不完全主義】・・、それは、おそらく配下にいたゲーデルの不完全性定理から来ているのだとも想像されますが、は、自らが「知的な意味における息子である」とすらよんだボームを根底から裏切る哲学ではなかったでしょうか?

ボームは「量子は粒子かあるいは波動ではなくて粒子かつ波動である」という認識をしていましたから・・。

(力学だって運動量かつエネルギーであっても良いんじゃないですか?)




いったいどっちが矛盾してるんだ? 2008/ 6/25 4:37 [ No.5 / 5 ]
投稿者 :
cafea605

かつての理化学辞典には「量子状態は量子力学によって初めて無矛盾に説明された」と記述されていたものです。

問題は、その際の無矛盾とは「波動だと観測した場合にはこうで粒子だとこう」という、多少なりとも無理のある使い分けだったことです。

これでは対象は一つであるのに二通りの語法を使っている、という意味の矛盾感が拭えません!

それに「波動と観測されるか粒子に見えるかという選択は自由ではない」ことからハッキリと「それこそ矛盾している」と言いたいです!


A≠Bである場合にAかつBは矛盾でAまたはBは不完全です・・。

これは「現行の量子力学による二通りの説明は矛盾している」と言えることだと思います。

ボームの量子力学でいう波動かつ粒子というのは実在の話ですから、

A≒Bの場合にはAまたはBでは不完全だがAかつBは矛盾ではないのでは?


宇宙が矛盾しているというより量子の持つ豊富な性質を説明するには矛盾したような言い方が必要なのでしょう・・。

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