いま日本社会は憲法改正なんかをやってる場合じゃない

日本国憲法で大切なのは9条だけの話ではないですのやｗ

　この国に特徴的な物事の進展として「日本の方が先進国として対処しようとして失敗している」という痛い歴史があるように思われますがな、そうでっしゃろ、そうやないか。日本国憲法には他国に比類ない❝崇高なる理想に関する物事❞が盛り込まれて謳われておりますけれど、その件に関しても低姿勢に「先進国に追いつかねばならない」という気分を拭い去ることがデキない痛い感覚に裏打ちされておるようですのや。

さて、ここは微妙なトコですよね？

　確かに、いずれ書き替えられなければならないよーな気がいたします、が、しかし今でしょーか、そして自民党幹部の思いどおりがイイでしょーか、疑問に思いますがな。それは婚姻に関する民事法なんかにも同じことが言えまして、なんと「女体の使用権」ですってねえー、今の世の中で。それって「独占的使用権」とは書かれておらないし、姦通罪もございませんから「女は浮気は自由」と書かれているよーにも読めますのや、そうでっせ。

フランスなら「男性は女性を満足させること」ですよね？

　ま、そこらから言っても「欧米だから先進国」なのかド～かという事に関しても微妙な話だということが分かりますがな、そうですのや。その微妙なトコロを、そこのところのココロを、今どきの文言で以て万全に表現していくという崇高なる理想、ですかね、それに裏打ちされての憲法改正だったら是とするのにやぶさかではございませんが、いま、自民党の旧中曽根内閣の思いの通りが正しいかド～かと言えば、ま、ちょっと厳しいと言わざるを得まヘンやろ、そうやないか。

そら、コロナ禍ということだってございますｗ

　でも、それだけじゃない、やっちゃいけないことかもワカラナイ、じつに微妙な事だということなんですがな、そうでっしゃろ、そうやないか。日本社会にとって、欧米社会には見られない崇高なる理想と言うのは、いわば戦前からの話でっさかいに、ある意味では野党にとっても目の上のタンコブであり、与党の主流にとって邪魔っけ、んー、政治家の大半にとって窮屈と言うのは良くワカリマスけど、そこを乗り越えて見直してみるという事が肝心であるよーに思われました。問題なんか、彼らの中には「自分たちは差別されないと憲法で保障されているが、他の書かれておらないことでの差別は自由だ」なんていう輩がおりまして、彼らに現実に則することを教えるにはド～したらイイかという話も、ま、いずれ解決していただきたいよーに思われますのや。憲法に「～～によって社会的経済的に差別されない」と書いてあったら他は自由でショーか、ド～かと思われますのや。


（乱筆多謝ですのやｗ）